家電ライフスタイルプロデューサー・神原サリーさんは、テレビやラジオ、雑誌などで活躍する家電のプロフェッショナル。東京・広尾の「家電アトリエ」を中心に撮影を行うYouTubeチャンネル「神原サリーの家電アトリエchannel」では、最新家電の情報を発信中です。そんな活動を応援するGetNavi webでは、サリーさんのYouTube動画をダイジェストでご紹介。今回は「【ステルス家電】フィルター交換実演付き!静音&大風量、ダストマグネットの魅力をご紹介します【ブルーエア空気清浄機】」をお届けします!
デザイン性と機能性を兼ね備えた空気清浄機
スウェーデンの空気清浄機メーカー・ブルーエアの「ブルーエア ダストマグネット 5240i」は、上下2か所の吸引口からホコリや花粉などを効率よく吸引する空気清浄機。サイドテーブルとしても使える高いインテリア性を持ち、国際的なデザイン賞を受賞するなど、家電には見えない“ステルス家電”でもあります。
まずは、サイドテーブル代わりに手帳と眼鏡を置いたダストマグネットの横に座って、サリーさんが説明を始めます。
「私がアトリエでも自宅の寝室でも愛用している、ブルーエアの空気清浄機ダストマグネットを今日はご紹介したいと思います。これ、ご覧になってわかるようにサイドテーブルにもなる家具調のデザインが特徴で、こんな風に手帳や眼鏡を置いてみたり、ちっちゃい植木鉢を置いたりもできます。北欧デザインでここ(サイド)にタグがついていたり、ここ(前面)がファブリックになっていたり、美しいデザインです」
上下2つの吸引口でハウスダストを効率的に除去
コンパクトながらスタイリッシュなダストマグネット。サリーさんが使い始めて1年が経ち、フィルターの交換ランプが点灯したとのこと。今回は、新たなフィルターを用意して交換していきます。
「フィルターを交換のついでにどんな性能があるのか、説明しようと思います。ダストマグネットの特徴は、こんなにコンパクト(「5240i」は幅230×奥行き230×高さ520mm)なんだけど上下2か所からホコリや花粉、ウイルスを吸引するんです! キレイになった空気は側面から吐き出します。(上下に吸引口があることは)何がいいかというと、花粉は床面から30cmぐらいのところで落ちる前に吸い込むのが大事なんですね。空気中のホコリや細かいチリがいったん舞い上がると、落ちるのにすごく時間がかかるので、なるべくそれをこちら(上の吸引口)でキャッチして、重めのものは下のほうからグインって吸い取る。すごく理にかなっていると思います」
1年間使ったフィルターの交換を実演!
その後、サリーさんは本体背面をカメラに向け、フィルターの配置を解説。動画で見るととてもわかりやすいですね!
「フィルターは上の吸引口用と下の吸引口用、2つ付いてます。まずは下ね。(背面下部のくぼみに手をかけ)ココをグッと開けると、これがプレフィルターになっていて、下から吸ったときに一番最初に大きなホコリをココで集める。そして(プレフィルターの上にある)これがフィルター(※コンボフィルター…粒子フィルターと活性炭フィルターを組み合わせたもの)。(ニオイを吸着する)活性炭フィルターがあって、その裏側にあるフィルター(粒子フィルター)で細かいものはしっかりャッチするのね」
サリーさんは、下の吸引口と同様、上の吸引口にも同じものが1セット(プレフィルターとコンボフィルター)搭載されていることを説明。その後、いよいよフィルターを交換します。果たして1年間愛用していた空気清浄機のフィルターはどのくらい汚れているのでしょうか?
「いやぁ~すごい汚れてる! これ本当は最初こんな白いのよ(下写真右)。それが1年経つとこう(下写真左)なるわけですよ。プレフィルターのお手入れは1週間に1度ぐらいはする必要があるけど、(メインのコンボフィルターは)最終的には汚れが吸着したものをパンって捨てればOKだから(簡単です)。(交換する頻度は)半年から1年ぐらい。ちゃんと赤いランプがついて、そろそろ取り替えですよ、と教えてくれる。アプリとも連携できるので、交換時期が見てわかるのが安心ですよね」
本当にしっかりと空気を吸引しているのかチェック!
フィルター交換も終わり、続いてはどれくらいの風がどのように出ているのか、本当にしっかり吸引しているのかを検証していきます。細長く切った紙を風が出る側面スリットに当ててみるサリーさん。果たして、細長く切った紙はどのような動きをするのか……? 続きはこちらの動画でチェックしてみてください!
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