アウトドア
2018/10/18 19:00

災害時もキャンプでも活躍!防水性を逆手にとった、丸めて持ち歩ける洗濯機

最近、自然災害が多いわよね。万が一のときに安全に、できれば少しでも快適に過ごせるよう、以前購入した非常食と一緒に、娘の着替えや息子の布おむつなどを防災バッグに入れてあるけれど、じゃあ洋服やおむつが汚れたときは、どうすればいいの……? 簡単に洗濯ができる便利グッズってないかしら?

 

そんな防災意識の高いお母さんには、持ち歩ける洗濯機「スクラバウォッシュバッグ」をおすすめします。

こちらは、折り曲げられる洗濯板を防水バッグの中に内蔵したアウトドア用の洗濯グッズ。洗濯物をバッグの中で30秒〜3分もみ洗いをした後、水ですすぐだけでお洗濯が完了。弾力性のある洗濯板が衣類をきれいに洗い上げてくれるんです。

 

水と洗剤を入れてもみ洗いするだけで、洗濯終了!

1度の使用で、Tシャツ2~3枚、男性用下2~3枚、靴下2~3足を洗えます。持ち歩くときは、バッグを丸められコンパクトになるのもポイント。衣類を直に手洗いしなくていいので、洗剤での手荒れも防げます。洗剤や水とセットで保管しておけば、いざというときの防災用グッズとして活用できるのはもちろん、キャンプや旅行などのアウトドアシーンや、公園で遊んでいたら子どもが泥だらけになっていた……なんてときにも、活躍すること間違いなし!

 

では、使い方をチェックしてみましょう。

 

STEP1
水と洗剤、衣類を入れて、バッグの口を折り畳む

↑まずバッグの中に、水と洗剤、衣類を入れ、空気を抜きながら口を閉じます。次に、手前側に4〜5回くるくると巻き、両端についているロールクリップを留めましょう。水量は、窓部分についた目盛りを参考にいれてください

 

STEP2
空気栓からバッグ内の空気を抜く

↑バッグを横に倒したら、本体上部についているネジ状の空気栓キャップを回し、開栓します。つぎに、空気栓近くを持ちながら、バッグ内の空気を押し出して抜きましょう

 

STEP3
バッグの中で30秒〜3分もみ洗い

↑バッグ内部の洗濯板に、衣服をこすりつけるようにしてもみ洗いします。30秒で簡易洗濯が完了しますが、しっかりと洗いたいときは3分ほどもみ洗いを続けましょう。衣類にシミや汚れがある場合は、2~3時間ほどつけ置きをした上でもみ洗いするのがおすすめです

 

STEP4
水を入れ直して、すすぐ

↑バッグ中の水を捨て、きれいな水を入れ直したら、バッグを左右にゆすってすすぎましょう。最後に、水気を切った衣類とバッグを干せば、洗濯が完了!タオルの上に衣類を乗せて絞れば、タオルが吸水してくれるので、早く乾きます

 

まとめ

バッグに入れてもみ洗いするだけで、最長3分で衣類を洗濯できる「スクラバウォッシュバッグ」。使用後は中身をすすいで裏返し、直射日光を避けて日陰で干すだけなのもうれしいですね。

 

ファスナーやバックルのついた衣類をそのまま入れるとバッグを傷める可能性があるので、ファスナーやバックルは内側に折り込んでもみ洗いをしましょう。

 

万が一の災害時はもちろん、キャンプや旅行先、出張先でも気軽に洗濯できる「スクラバウォッシュバッグ」をぜひ活用してみてください!

 

【商品情報】


ノマディクス「スクラバウォッシュバッグ」
5980円
https://thescrubba.jp/products/scrubba-wash-bag

 

参田家の人々とは?


ちょっと気弱なお父さん、元気でしっかり者のお母さん、もうすぐ小学生の娘、甘えん坊の赤ちゃん、家族を見守るオスの柴犬の4人と1匹家族。年中困ったことが発生しては、宅配便で届いた便利グッズや、ご近所の専門家からの回覧板に書かれたハウツー、知り合いの著名なお客さんに頼って解決策を伝授してもらい、日々を乗り切っている。