ライフスタイル
2018/12/29 21:00

注目の「QRコード決済サービス」6事業者をわかりやすくガイド

【その6】Amazon利用者なら面倒な登録なしに使える!

アマゾンペイ(運営:アマゾン)

Amazonショッピングアプリを利用している人は、新たなアプリインストールや新規登録不要ですぐに利用できます。QRコードは30秒ごとに更新されるなど安全性も高いです。

 

【登録方法】

1.Amazonショッピングアプリをダウンロードし、アプリを開く。

2.Amazon.co.jpに登録しているメールか携帯番号アカウント、パスワードでログインする。

 

【特典】

●初めてのアマゾンペイの利用(オンラインもしくはQRコード決済)でAmazonポイントを300ポイントプレゼントするキャンペーンを実施中

●Amazon Mastercardの利用で、Amazonポイントを購入金額の1%分付与

 

【各種データ】

コード表示方式:消費者提示型(QRまたはバーコード)

支払いタイミング:後払い

支払い方法:クレジットカード(VISA、Mastercard、American Express、JCB、Diners Club)

加盟店数:東京都、福岡市など合わせて数十店舗

 

 

まだまだある!その他のQRコード決済サービス

QRコード決済サービスはほかにも銀行系、ITベンチャー系など様々。特に銀行口座と連携し、クレジットカード不要なサービスに注目です。

 

pring(運営:pring)

銀行口座直結で簡単にお金のやり取りが可能。店舗でのQRコード決済、ユーザー間の送金、銀行口座からのチャージ、銀行口座への出金がすべて無料で行えます。

 

はまペイ(運営:横浜銀行)

横浜銀行のキャッシュカードか横浜バンクカード所有者ならすぐに登録可能。店舗側のQRコードを読み込むかアプリで使う店にチェックインして決済します。

 

ゆうちょペイ(運営:ゆうちょ銀行)

19年2月〜(予定)

ゆうちょ銀行の口座保有者であれば、代金を即時引き落とし可能。利用上限額を自由に設定できるため、使いすぎを防げます。

 

名称未定(運営:KDDI)

18年度中(予定)

じぶん銀行からのオートチャージや、個人間の送金などが可能なau WALLET。新機能としてQRコード決済が追加されます。

 

Bank Pay(運営:メガバンク)

19年度中

三菱UFJ、三井住友、みずほの3メガバンクがQRコード規格を統一した決済手段。第三者を介さず銀行と直接やりとりでき安心です。

 

文/平島憲一郎 監修/岩田昭男

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