ライフスタイル
2019/9/8 17:00

PTAはやっぱりブラック!? 怒涛の忙しさのなか緊急事態発生!!

 

長女まさかのインフルに…みんなが働くなか、私だけ自宅監禁!

無事に入学式を終え、翌週から怒涛の日々が始まるという週末。突如、長女が発熱しました。しかも、40℃近い高熱。この熱の上り方、まさか…!? でも、こんな春先に? 嫌な予感しかしません。

 

週明け、私が教頭先生から全校生徒分の名簿を受け取る予定だったところを他のメンバーにお願いし、長女を病院へ。そして、診察&検査の結果……。

 

はい、季節外れのインフル確定!!

 

なんでも、長女の保育園で突然インフルが流行りはじめたとのこと。この週はPTA作業に徹するはずが、早々に離脱とか、なにかのドッキリなの?

 

自分一人だけ役に立てない悔しさといったら、言葉では言い表せないほどでした。

 

インフルになってしまったことをLINEで同期メンバーに伝えると、皆が「無理しなくていい」と言ってくれました。でも、やっぱりそれじゃ気が済まない。

 

なんとかして作業に加われないかといろいろ画策するも、通常なら子どもを連れて行っても問題ないPTA室だけど、インフルとなればもちろんNG。たとえ熱が下がって元気いっぱいであっても、しばらくは外出できません。

 

ならば自宅でなにか…と思ったけれど、委員選出の準備は、個人情報満載のために持ち出し厳禁。どうしよう。みんなの優しさに甘えて、ここは潔くお休みさせてもらうか。子どもたちを残して家を空けることにも抵抗があります。

 

でも、何もできないままじゃ…。学校まで走れば数分の距離の我が家なのに……。

 

散々悩んだ結果、感染する可能性の高い潜伏期間が過ぎたことを確認し、娘もかなり元気になったので、学校から帰宅した長男に妹2人の世話を託して、念の為のマスク装備で小一時間程度だけでもとPTA室に向かうことにしました。

 

力になりたいのになれない。憤る私に、仲間たちがかけてくれた言葉

久々に足を踏み入れたPTA室。そこは、まさに正念場を迎えていました。

 

ピリリとした空気。「何を手伝ったらいいですか?」なんてとても聞けない雰囲気! 数日いなかっただけで、かなりの取り残された感に正直焦りました。

 

ひとまず、書記がやらなくちゃいけない書類作りに取り組んだわけですが…気になるのは、やはり家に残してきた子どもたちです。家電(いえでん)もキッズ携帯もないので、自宅のパソコンと私のスマホ間をSkypeで繋ぎ、家にいる子どもたちの様子を確認しつつ作業に加わりました。

 

ただ、あまり長時間家を空けるわけにもいかず、結局、皆が黙々と作業を続ける中を早々に退散です。委員選出準備にはほぼ関われず。

 

これじゃ、来た意味ないなぁ。とりあえず来ただけとか、単なる自己満に過ぎないや。役に立たないなーなんて呆れられてたらどうしよう。

 

凹む私に、こんな言葉が降ってきました。

 

そんなに最初から気合い入れて、無理しなくていいよ。これから一年間、PTAの仕事はずっと続くんだから。参加できないときがあるのは、お互い様。先は長いよ!

 

声の主は、初対面では「ちょっと怖そう…?」と思っていた前年度役員さん。連日参加して働いている姐さんとおーちゃんも、

 

大丈夫、私たちに任せて、お子さんを最優先してあげて。水谷さんにしかできない仕事が、これから絶対、たくさんあるから。そのときは馬車馬のように働いてもらう!(笑)

 

黙々と作業を続けながらも、かけてくれるあたたかい言葉に思わず感涙。なにこれ、人ってあったかいな…。

 

こうして私自身も気持ちを切り替えることができ、幸い家族感染もせず、委員選出当日から無事PTA業務に復活できました。今回の分を挽回せねば!と固く決意して。だって、みんなに感謝しかないですから!

 

ちなみに、年度初めがここまで忙しいと予測できず、うっかり仕事を引き受けすぎていた私。正直娘がインフルになったおかげで、看病をしながら日中も自宅で原稿が書けたことは不幸中の幸い、いや実は超助かった!というのは、ここだけの話。

 

仕事自体は想像以上に大変だけど、PTAってチームプレーなのかもしれないな。前年度さん含め、最高に良いメンバーのおかげで頑張れそう!

 

そうやる気満々になっていた私だったけど、実は思わぬところに敵がいることを知ったのは、そのすぐ後のことだったのです――。

 

(イラスト/環えり)

 

PTA本部役員への道……それは、1本の電話から始まった!!

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