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2020/1/21 18:45

結局「ポイントカード」はどれで貯めて、どれに使えばいいのかがわかる「ポイ活」最新ガイド

いまやポイントはラクして貯める時代。重要なのは、普段の買い物などで効率良くポイントを貯め、有効に使うわずかな〝コツ〟です。今回は、大手共通ポイントの“ポイ活”のコツを紹介。合わせてその有効な使い方も解説します。

※:記事中で紹介している内容は2019年12月24日時点のものです。内容は変更になる場合があります

クレジットカード評論家

岩田昭男さん

クレジットカードやポイント還元システムに精通する専門家。本誌にて同氏監修の「クレカ『錬金』道場」を連載中。

 

【ポイ活1】コンビニでの買い物はどのポイントをどのチェーンで使うべき?

よく利用するコンビニがある人は、そのコンビニと相性の良い共通ポイントを選ぶのが正解。条件は、貯めたポイントがそのコンビニでそのまま使えることです。さらに、より多くポイントが貯まればベター。

 

■楽天スーパーポイント → ファミリーマート

これまで3大コンビニでは使えませんでしたが、ファミリーマートが新たに導入。楽天ポイントカードの提示や決済で貯まり、期間限定ポイントも使いやすくなりました。

 

■Tポイント → ファミリーマート

Tポイントが使えるコンビニはファミリーマートのみ。ファミマTカード所有者は、ファミマでの買い物で通常の還元率の4倍となる2%のTポイントが貯まります。

 

■WAON POINT → ミニストップ、ファミリーマート、ローソン

WAON POINTでそのまま支払い可能なのはミニストップのみ。WAON POINTを電子マネーWAONにチャージすれば、ファミリーマート、ローソンで使えるようになります。

 

■dポイント → ローソン、ファミリーマート

dカードを使いローソンで買い物すると、3%割引と2%ポイント還元を受けられておトク。ローソンに加え、新たにファミリーマートでも貯めて使えるように。

 

■nanacoポイント → セブン−イレブン

nanacoポイントは、1P=電子マネーnanaco1円ぶんに交換することで買い物に利用できます。電子マネーnanacoが使えるコンビニはセブン–イレブンのみです。

 

■Pontaポイント → ローソン

ローソンではローソンPontaプラスでの支払いで、いつでもその場で還元率4%のPontaポイントが貯まります。ナチュラルローソンやローソンストア100でも同様です。

 

【ポイ活2】Amazonでの買い物はどのポイントをどう使うべき?

従来、獲得したポイントをAmazonでの買い物に使うにはAmazonギフト券と交換するしかありませんでした。ところが最近は、クレジットカードやコード決済に紐付けて直接買い物に使えるポイントも増えています。

 

■dポイント

Amazonではd払いが利用可能。d払いでdポイントの充当設定をしておけば、期間・用途限定ポイントも使えます。ちなみにこのサービスが使えるのはドコモユーザー限定です。

dポイント

 

■Oki Dokiポイント

Amazonの決済カードにOki Dokiポイントが貯まるJCBカードを登録すると、支払い方法のひとつにOki Dokiポイントが選択可能に。1P=3.5円ぶんから同ポイントをムダなく使えます。

Oki Dokiポイント

 

■ワールドプレゼント → Amazonギフト券に交換して利用

ワールドプレゼントは200P以上100P単位で、1P=5円でAmazonギフト券に交換可能。ギフト券番号は交換完了画面にて即時発行され、すぐに利用できます。

 

■LINEポイント → Amazonギフト券に交換して利用

LINEポイントは550Pで500円ぶんのAmazonギフト券に交換できます。しかし、2019年12月27日で交換サービスは終了してしまうため、早めに利用しましょう。

 

【ポイ活3】電子マネーのチャージやコード決済の支払いに使えるポイントは?

ポイントを電子マネーにチャージしたり、コード決済の支払いに充当できたりすると、買い物に使えるシーンが一気に広がります。いずれの共通ポイントも、スマホ上で手続きできるなど利用方法は簡単です。

 

■楽天スーパーポイント → 楽天Edyへのチャージ

Edyチャージはネットで申し込み加盟店の端末やスマホなどで受け取る方法と、おサイフケータイでチャージする方法があります。期間限定ポイントはチャージ不可。

 

■Tポイント → Tマネーへのチャージ

Tポイント1PをTマネー1円として、1円単位でチャージできます。公式ウェブサイト内で行う手続きは簡単。期間固定Tポイントからのチャージはできません。

 

■WAON POINT → 電子マネーWAONへのチャージ

1Pごとに1円ぶんの電子マネーWAONにチャージ可能。チャージはイオン店舗内端末、イオン銀行ATM、Famiポート、モバイルWAONアプリなどで行えます。

 

■dポイント → d払いへの支払いに充当

コード決済のd払いにdポイントを1P=1円から使えます。d払いアプリの「dポイントを利用する」をタッチしてレジスタッフにバーコードを提示するだけと超簡単。

 

■nanacoポイント → nanacoへのチャージ

電子マネーnanacoへのチャージは、レジで申し出てnanacoカードかnanacoモバイルを端末にかざすだけ。nanacoモバイルはスマホ操作でチャージもできます。

 

■JRE POINT → Suicaへのチャージ

カードタイプのSuica、Suica付きビューカードへはウェブで申し込み後、駅の券売機でチャージ。モバイルSuicaならウェブで申し込み後はスマホ内で受け取れます。

 

■LINEポイント → LINE Payへの支払いに充当

LINE Payのコード払いやオンラインでの支払い時に決済画面内で「LINEポイント」を選ぶと、すぐ支払いに充当されます。チャージの手間もなくラクチンです。

 

【ポイ活4】クレジットカードの月々の支払いに使えるポイントは?

買い物時に利用すると、ポイントを利用した額以外が獲得対象となる場合が多い。そのため、月々のクレジットカードの支払い額に、ポイントを充当するのも有効。ポイントを貯めつつ、支払いの負担軽減にもなります。

 

■楽天スーパーポイント → 楽天カード

ウェブ明細サービス「楽天e-NAVI」の「ポイントで支払いサービス」で手続きできます。期間限定ポイントは使えませんが、請求金額ぶんのポイントが獲得できます。

 

■dポイント → dカード各種

「iDキャッシュバック」を利用することで、dポイントをdカードのiD利用代金に充当できます。使い切れなかったぶんは最大6か月間繰り越し可能。

 

■ワールドプレゼント → iDバリュー

「ワールドプレゼント iDバリュー」に申し込むと、1P=5円で換算し「三井住友カード iD」の利用代金に充当できます。ポイント移行は200P以上100P単位です。

 

■Oki Dokiポイント → JCB発行のカード各種

交換レートは1P=3円に目減りしますが、カードの支払いに充当できます。申し込んだポイント数から換算した金額を、カード利用額からマイナスします。

 

【ポイ活5】マイルに交換できるポイントは?

マイルを貯めている人はポイントからマイルの交換レートに注目。なかには意外と高レートのものもあり狙い目です。交換できるのがANAマイルかJALマイルかも、事前にチェックしておきましょう。

 

■楽天スーパーポイント → ANAマイルに交換可能

同ポイントはANAマイルと「2P→1マイル」で50Pから交換できます。ANAマイルから楽天スーパーポイントへは「1万マイル→1万P」で交換可能。

 

■Tポイント → ANAマイルに交換可能

Tポイント500P以上を250ANAマイルに交換可(500P単位)。ANAマイルからTポイントへは、「1万マイル→1万P」で交換できます(※1)。

※1:年間交換累計2万マイルまでの場合。年間累計3万マイル以上の場合はANA1万マイル→Tポイント5000Pで交換

 

■dポイント → JALマイルに交換可能

dポイントはJALマイルと「5000P→2500マイル」で交換できます(5000P単位)。JALマイルからdポイントへは「1万マイル→1万P」に交換可 (1万マイル単位)。

 

■nanacoポイント → ANAマイルに交換可能

nanacoポイントからANAマイルへは「500P→250マイル」で交換できます(500P単位)。ANAマイルからnanacoポイントへは「1万マイル→1万P」で交換可(1万マイル単位)。

 

■Pontaポイント → JALマイルに交換可能

PontaポイントからJALマイルへは、「2P→1マイル」で2P単位で交換できます。JALマイルからPontaポイントへは1000マイル→500Pでの交換に(※2)。

※2:3000マイル以上1万マイル未満の場合。1万マイル以上の場合はJAL1000マイル→Pontaポイント1000Pで交換

 

■JRE POINT → JALカードSuica限定でJALマイルに交換可能

JALカードSuica会員は「1500P→500マイル」で交換可能。ちなみに年会費3300円の「JALカードショッピングマイル・プレミアム」会員は「1500P→1000マイル」で交換できます。

 

ワールドプレゼント → ANAカードがあれば1ポイントANA5マイル〜に交換可能

ANAカードで獲得したワールドプレゼントは「1P→5マイル〜」でANAマイルに交換できます。同ポイントは「1P=5円相当」のため、マイルの交換レートとしてはかなりおトク。

 

Oki Dokiポイント → 1ポイント → ANA/JAL3マイルに交換可能

Oki DokiポイントはANAマイルとJALマイルの両方に交換可能。交換レートはどちらも「1P→3マイル」で、共通ポイントからの交換よりややおトクです。

 

【ポイ活6】金券・ギフト券に交換できるポイントは?

ポイントと交換できる金券・ギフト券は、特定の店で使えるものから全国共通商品券まで様々。全国共通商品券は幅広い店で使えて利便性が高い一方、“手数料”ポイントが乗っている場合もあるため注意。

 

■dポイント → ドトールやスターバックスのカードにチャージ

コーヒー好きはポイントをドトール バリューカードかスターバックス カードにチャージがオススメ。どちらも3000Pにつき3000円ぶんをチャージできます。毎日利用する人なら必ず払うはずの額を節約できるわけです。

 

■JRE POINT → ビューカードがあればルミネ商品券・びゅう商品券に交換可能

ビューカード会員だけがポイント交換できるルミネ商品券は、3万円ぶんが2万4400Pなど高額なほどおトク。びゅう商品券はJR東日本の駅・ホテルなどで利用可。価格に一律手数料420Pが加わったポイントでの交換です。

 

■ワールドプレゼント → VJAギフト券と交換可能

ワールドプレゼントで交換できるギフト券では、「三井住友カードVJAギフトカード」がオススメ。百貨店や大手スーパーのほか、ホテルや旅行代理店など全国50万店以上で利用できます。5000円ぶんから交換可能。

 

■Oki Dokiポイント → JCBギフトカードほか多種と

Oki Dokiポイントで交換できるギフト券は多様。特にJCBギフトカードは百貨店、スーパー、飲食店など幅広い店で使え、非常に利便性が高い。手数料は一律50Pで、高額な券と交換したほうが目減りは少ない。

 

日本初の画期的な両替サービス!旅行や出張で余った外貨は電子マネーで活用しよう

電子マネーでポイントを貯めたい人は注目!

海外旅行や出張の際に余った外貨を電子マネー化する「ポケットチェンジ」というサービスがいま大評判! その使い方を簡単に解説します。

 

ポケットチェンジ

ポケットチェンジは外国コインや外国紙幣を投入すると、その場で国内で使える電子マネーやギフトコードに交換してくれる両替端末。現在、国内では羽田・成田などの主要空港や駅、旅行代理店など約60か所に設置されています。交換できる通貨と交換先サービスは下図の通りです。

 

↑交換先の電子マネーを選び、お金を投入すると、日本円に換算した額が表示されます。カードやスマホをかざすと、チャージが完了します

 

※3:PiTaPaは利用不可

 

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