【テントマット】
まずは地面にグランドシートを敷いた上にテントを立て、床面が濡れるのを防ぐ。テント内でこの後敷くのがテントマットだ。防寒対策はもちろん、グランドシートやシュラフでは防げない地面の凹凸緩和にも欠かせない。マットの種類は、ベーシックなもので銀マットがあるが、冬用となればもう少し断熱性能の高い合成樹脂でできた高断熱・高性能のウレタンマットや、より寝心地を重視したエアマットがおススメだ。
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キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
実売価格2810円
<注目ポイント>
・低温時でも硬くなりにくいEVA樹脂採用
・水滴や紫外線にも強いので劣化しにくく長く使える
・折り畳み式なので設置や撤収が簡単
軽量で弾力性と柔軟性があり、風呂マットやビーチサンダルなどに使われているEVA樹脂を採用したマット。サイズは56×182cm(シングル)と細長いが、幅広のダブルも用意されている。厚さは2cm、折りたたみ式なので枕としてもフルシーズン活躍できる。収納サイズは13×12.5×56cm。
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ディーオーディー(DOD)
実売価格5292円
<注目ポイント>
・広げるだけで自ら空気を吸って膨らむインフレータブルマット
・2人並んでも余裕の特大サイズ
・折り畳んで一人用サイズで使用すれば厚みが2倍
エアバルブを緩めて地面に広げれば、自ら空気を吸い込み厚さ3cmのマットに。内部素材には弾性・軽量性を両立させた新素材「ハイパーエラスティックラバースポンジ」を採用。サイズは約180×112cmと2人が並んでも余裕の特大サイズだ。重量は2.2kgで、約18×58cmとコンパクトに収納できる。
テントだけでなく、今回紹介したシュラフやマットもキャンプ場やレンタルサイトで借りることができるので、まずは試しながら徐々に揃えていってもいいだろう。とはいえ他の人が使ったシュラフには抵抗を感じるかもしれないし、それならまずはシュラフから購入するのがいいだろう。ぜひ今回のセレクトを参考にしてみて欲しい。
協力:楽天市場