2020年もスタートしましたが、今年はまれに見る暖冬なのか、例年より気温が高い状態が続いています。キャンパーの皆さんは「早く2020年の初キャンプに行きたい!」と内心、ソワソワしているのではないでしょうか? しかし、暖冬とはいえど、キャンプ場に行けば気温はグッと下がります。そこで今回は、寒い冬でも安心してキャンプを楽しむための防寒アウトドアグッズをピックアップ。身に付ける物から、就寝時に活躍するアイテム、さらにアイデアギアまでをご紹介していきます。
【01】
絶妙なボリューム感で街着としても◎
TAION(タイオン)
ダウンマフラー
実売価格3300円
“体温を保持する”というコンセプトのもと、インナーダウンウェアを高いコストパフォーマンスで提供してくれる、TAIONのダウンマフラー。インナーダウンで定評を得た同ブランドのマフラーは、あまり肉厚すぎない絶妙なボリューム感が特徴です。そして羽毛には、軽くて反発力の良い650フィルパワー以上のダウンを使い、表地も裂けにくい高密度リップストップを採用。アウトドアシーンではもちろんのこと、普段使いでも活躍してくれます。
〈注目ポイント〉
・高密度のリップストップ生地
・キルト格子でダウンが偏りを少なく
・家庭での洗濯も可能
【02】
保温性や速乾性に優れた本格派仕様
STANCE(スタンス)
アドベンチャー DEVILS PEAK OUTDOOR
実売価格2970円
続いては、2010年にアメリカ・カリフォルニア州サンクレメンテで誕生したソックスブランドSTANCE。西海岸のカルチャーをルーツに靴下をキャンバスと捉え、数々の魅せるソックスをリリースしている同ブランドですが、実はアウトドアラインもリリースしています。本作、アドベンチャーシリーズは保温性や速乾性にこだわったプロダクトを展開。ブーツの中でもフィット感をキープするクッション構造をはじめ、伸縮性に富んだ左右非対称のアーチ設計、シームレス設計のつま先など、とことん快適な履き心地を追求しています。
〈注目ポイント〉
・優れた保温性と速乾性
・抜群の履き心地
・高い耐久性
【03】
しっかりとした厚みで寒気をカット
Coleman(コールマン)
ビッグマット シングル
実売価格8228円
アウトドアブランドの雄、コールマンからは分厚いエアーマットをチョイス。厚みが8cmもあるので、地面からの冷気もシャットアウトすることが可能。4カ所のバルブによる自動インフレーターシステムを採用したことで、素早く膨らませることができます。シングルサイズで寝心地も申し分ないので、コットの上や車中泊使いにもオススメ。冬用マットとして大活躍してくれます。
〈注目ポイント〉
・8cmの厚み
・自動インフレーターシステム
・シングルサイズで汎用性抜群
【04】
厳冬期の本格派! 丈夫で破れに強いハードモデル
NANGA(ナンガ)
ダウンバッグ1100
実売価格6万6000円
日本が世界に誇る、滋賀県発のダウンメーカーNANGA。ブランドの信頼性はもちろんのこと、品質・機能性の高さから人気を集めています。今回紹介する寝袋は、コストパフォーマンスにも優れたシリーズ、ダウンバック。なんと650FPのホワイトダックダウンと40dnナイロンを絶妙に組み合わせることにより、下限気温はマイナス18℃まで対応し耐久性も抜群。身体にフィットし保温性の高いマミー型なので、ふかふかの布団で寝ているような感覚が味わえます。
〈注目ポイント〉
・マイナス18℃まで対応可能
・軽量かつ保温性抜群のダウン素材
・身体にフィットし保温性の高いマミー型
【05】
メタルファイバーヒーティングで発熱
LOGOS(ロゴス)
ヒートクッションシート
実売価格7590円
最後はテクノロジーを駆使した1品をチョイス。見た目だけでは伝わりにくいのですが、なんとUSB式のモバイルバッテリーで発熱可能なクッションなんです。そんなアイデアギアを提供するのは、“水辺5メートルから標高800メートルまで”をキーワードに豊富なアイテムを展開するアウトドアの総合メーカーLOGOS。本作は低温モードでおよそ3.5時間、高温モードでおよそ2時間発熱可能。約30分使用すると、低温やけど対策で自動的に電源がOFFになる安全機能付き。またカバーは取り外して洗濯可能なので、使い勝手も抜群です。
〈注目ポイント〉
・マイナス18℃まで対応可能
・軽量かつ保温性抜群のダウン素材
・身体にフィットし保温性の高いマミー型