2017シーズンの明治安田生命Jリーグもいよいよ佳境。2部のJ2はリーグ戦の全日程が終了し、今週末の26日(日)からJ1昇格プレーオフがスタートする。
\J1への切符を手にするのは誰だ?!/
「天国」か「地獄」か。
「歓喜」か「絶望」か。
残り1枠のJ1行き切符を掴むのは…??明治安田J1昇格プレーオフ準決勝?
?11/26(日)
⏰13:00
ー④福岡×⑤東京V
⏰16:00
ー③名古屋×⑥千葉
※○内数字は年間順位 pic.twitter.com/NM8xZCoPk7— DAZN ダゾーン (@DAZN_JPN) November 22, 2017
出場するのは3位から6位の4チーム。その中でも最近、勢いがスゴイのが6位のジェフユナイテッド市原・千葉だ。
1993年のJリーグ初年度からリーグに参加している10チーム、「オリジナル10」の一員であるジェフ千葉(※当時はジェフ市原)。1987年に日本のクラブとして初めてアジアを制した名門・古河電工を母体としながら、2010年に降格して以降一度もJ1復帰を果たせずにいる。
今年就任したアルゼンチン人のフアン・エスナイデル監督のもとでも苦戦を強いられ、一時は15位に低迷。しかし徐々に調子を上げると、ホームで迎えた横浜FCとの最終節では、後半アディショナルタイムに近藤直也が劇的決勝弾。驚異の7連勝で6位に滑り込んだ。
その最終戦前には、こんな光景が。
最高だよ?
サポーターのみなさん今日もありがとうございました(^ ^)
てか、後2試合お願いします⚽️試合前からしびれました?
共に戦おう(^ ^) pic.twitter.com/DnxgBSkcfC
— 比嘉 祐介 (@ga_hi_ga_hi_) November 19, 2017
千葉のDF比嘉祐介がTwitterで公開したのは、ホームのフクダ電子アリーナへ向かう道路を埋めた大勢の千葉サポーター。チャントでチームを鼓舞する様子に「シビレるぞ、これ」という選手の声も聞こえる。まちがいない!
こうしたサポーターの後押しを受け、見事プレーオフの出場権を獲得した千葉。昇格プレーオフ準決勝は3位名古屋グランパスとのアウェイゲームになるのだが、実は今シーズンの対戦はホーム・アウェイともに千葉が快勝している。相性の良さを考えると、もしかしたら今回も……。
大注目のJ1昇格プレーオフ準決勝は26日!13:00からアビスパ福岡vs東京ヴェルディ、16:00から名古屋グランパスvsジェフ千葉の試合が行われる。