文房具
2018/4/24 17:00

汚デスクが一変! キングジム「マグトレー」の空間拡張でスッキリ

デスクの上のスペースは、当然ながら限られている。

 

PCを中心に、キーボードとマウス、膨大に溜まった書類や資料、それを気が向いた時に分類し収納したファイルやクリアフォルダー、電話やノートにペン立て、加えてステープラーや付箋、クリップなど小さなモノがこまごまと。さらに筆者の場合は、デスクトップPCの手前でノートPCを開くことさえある。

 

またいささか阿呆らしいのだが、隣人の書類の山がこちらに崩れてこないよう、負けじと書類や資料で堤防を築くために、なけなしの自分のスペースを削ることもあるのだ……。

 

このままでは、片付かないデスクを前に無意識のうちにストレスを感じ、書類探しで仕事のスピードが落ちてしまう日々。どうにかデスクのスペースを有効活用し、使えるスペースを拡大できないだろうか?

↑これがマイデスクの一角。小物をPCの“たもと”になんとなく集め、奥に電話を押しやっている。手前に書類やノートが平積みになっているので、電話を扱うのはやや不便

 

上の写真を見てお気付きだろうか。平積みが基本なので、どうしてもモノが横方向へ広がってしまいスペースを塞いでしまっているのだが、その上の空間がうまく利用できていないのだ。

 

空間を“縦方向”に活用できないか?

そう一計を案じた結果、採用することにしたのが、キングジムの「マグトレー」である。

 

“ファイルとテプラ”のメーカーとして知られるキングジムは、“オフィス環境改善用品”としてデスク周りを整備するグッズもバラエティ&アイデア豊かな製品をラインナップしている。その同社が2017年12月に発売したのがコレ。先日の「文房具総選挙2018」では「収納する」部門にノミネートされ部門第2位に輝いたほどの、今注目の商品だ。

キングジム「マグトレー TN230」5378円(税込)
マグネットで簡単に取り付けられ、オフィスのスペースを有効活用できるトレー。ブラック、ホワイトの2色から選べる。サイズ・重さは、およそ幅320×奥行き239×高さ110mm・620g。耐荷重約3kg。
http://www.kingjim.co.jp/products/office/magtray

 

では、早速これを使って上写真のデスクの一角を片付けてみよう。

↑PCのモニターの横に余っていた空間を有効活用すべく、マグトレーを設置。スチール製の仕切り壁に接着した

 

↑少し引いて見てみる。散らかりがちな小物やすぐ手に取りたいペン類をトレー上にまとめたことで、デスクがスッキリ

 

ボタンをプッシュする必要のある電話は下に残し、これを基点に受話器を持ち上げても邪魔にならない空間を残して、上部にマグトレーを設置した。マグトレーの上には、デスクの上で散らかりがちな文房具などの小物類や丁寧に扱いたいメガネなどをまとめ、この下の空間を利用して、サイズの小さなノートや手帳を、トレーの左に空いた空間にはトレーをブックエンドのように活用して、ファイルや雑誌など大型の書類をまとめて立てた。

 

正面から確認してみよう。

↑マグトレーが空間を縦に区切り、モノの置き場所を明確化する役割も

 

マグトレーによって、空間を縦方向に有効活用できるようになったうえ、空間を縦に切り分けることで、小型の手帳類とA4サイズの書類とに自然と定位置が生まれたのは意外なメリットだった。

 

ガッチリくっ付き、サクッと外せる

ところで、設置したときに驚いたのが、いったん貼り付けたらビクともしない安定感。その理由は、裏返してみると分かる。

 

接着面が広く、その裏面の左右に強力なネオジム磁石を仕込んでいる。さらに下の縁には一直線に分厚いゴムが貼られているのだ。

↑接着面側を裏返してみると、大型のネオジム磁石とゴムが確認できる
↑裏側はアーチ状になっており、その力の支点にゴムが貼られている

 

強力な磁力でピタッと接着しするのに加え、ゴムによってずり落ちないよう下から支える、という念の入りよう。これで耐荷重3kgまでのモノを載せても安定して受け止める。

 

しかしこれだけピッタリ張り付いているとなると、取り外しは大変なのでは……?

 

という心配は無用。磁石は接着面の上部に偏って仕込まれているため、せり出した棚部分を持って上に押し上げれば、テコの原理によって驚くほどあっけなく外れるのだ。

 

ちなみに、このマグネット部分も大いに活用できるのが面白い。前面にも磁力が放出されているので、散らばりがちなクリップなどを貼り付けておけるのである。

↑置き場所にも取り出しにも困るクリップだが、これでいつでもスムーズに使える

 

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