プライベート充実! 気分や習慣づけも管理できる手帳
続いて紹介するのは、おうち時間での過ごし方など、プライベートもしっかり予定管理したい人におすすめしたい手帳です。
1. ニコちゃんマークで“ハッピー”を貯められる
アートプリントジャパン「ハッピーストックダイアリー」
1200円+税
気持ちまで明るくなりそうな、今年らしいやわらかな色合いのカバー。名前の通り、“ハッピー”がストックできる仕掛けがされているのが特徴です。
↑習いごとやスキルアップなど、タスクごとに管理できるページもあり、プライベートの予定も書き込みやすくなっています
2. 塗り絵のようにペイントを楽しむ
ミドリ「ペイントダイアリー」
1800円+税
こちらは、前出の「MDノート」ブランドを展開するデザインフィルが展開する「ペイントダイアリー」。カバーは、オフィスなどビジネスシーンでも浮かない、大人っぽい色合いも魅力です。
↑「開くと、すべてのページで予定やライフスタイルに合わせて、自分らしくページを彩れるデザインになっています。カレンダーの数字にも色がついていないので、土日休みでない方やシフト制で働いている方は、休日を赤く塗ってもいいかもしれません。余白も多めに取られているので、自由に書き込める楽しみもありますよ」
↑こちらのページには面白い仕掛けが! 例えば“500円玉を1つ貯金したら花をひとつ塗っていく”と決め、すべての花を塗り終え花束が完成する頃には10万円が溜まっているという仕掛け。貯金管理を楽しんでできるのです
↑ほかにも、読んだ本や見た映画、友人の誕生日を書き込んでおけるなど、付録として収録された“ハビットトラッカー”のページが充実。絵を描いたり塗り絵をしたりしながら、簡単に楽しく習慣作りができます
3. オタ活にも気合いが入る!?
アートプリントジャパン「オタ活手帳」
1300円+税
こちらはその名の通り、まさにオタ活に役立つよう作られた手帳。カバーにはビニールカバーがかけられており、“推し”の写真を挟めるになっているのも心憎い演出です。
↑「月間スケジュールのページでは、平日より土日に大きなスペースを割いているのが特徴です。また、3か月ごとに管理できる写真のページは、数か月先のチケットをいつ取ればいいのか、いつまでに入金すればいいのかなどの見通しが立てられ、オタ活をしている方には必須です。プレゼントリストや、会場の地図やアクセスを書いてまとめられるメモ、レビューリストなどのページも用意されています」
4. 1冊で仕事とプライベートを完全に分けて管理できる
ミドリ「ダブルスケジュールダイアリー」
1300円+税(B6)
※ロフトで扱うカラーはブラックのみ
仕事中に手帳を開くと、プライベートな予定まで相手に見えてしまう……と心配したことはありませんか? また、プライベートで楽しいことを計画しているときに、仕事の予定が目に入ってきてしまってとたんに気分が滅入ったり……という人におすすめしたいのが、このダブルスケジュールダイアリーです。
↑「一見、普通のスケジュール帳なのですが、月間スケジュールのページが2セットずつ用意されています。この写真は仕事用の3月のページ。次の写真はプライベート用の3月のページで、2種類のスケジュールを分けて書き込めるようになっています」
↑さらにこのスケジュール帳には、便利な仕掛けが施されています。手帳の上部(グレーの部分)を手で押さえてパラパラとめくると、仕事用のページだけが開かれ、下部のピンク色の部分を手で押さえると、プライベート用のページのみが開かれるという仕組みなんです。会議中にうっかりプライベートのページを開いて公開してしまう心配がありません
5. 3年間かけてじっくり完成させていく
佐々木印刷「四角い手帳 3年ウィークリー」
2400円+税
こちらは3年分をまとめておける、ダイアリーつきの手帳です。去年の自分を振り返りながら予定を立てたり、目標に向かってどれだけ進んでいるか確認したい人にもおすすめです。
↑「3年分書けるのに重さがなく、ひらきやすい綴じ方で作られているので書き込みが楽です。家に帰ってからの時間が長くなった方も多いので、じっくり日記をつけていくのもいいかもしれませんね」
次のページで紹介するのは、近年人気が再燃しているシステム手帳。リフィルを買い足すことでアレンジでき、自分好みの手帳を作ることができます。