恒例行事となった、文房具カフェさんとGetNaviのコラボ企画「文房具総挙」が今年も開催されました! 編集部が作業効率を上げる「はかどり文房具」40点を厳選し、それに対して文房具ファンが投票。
今回は、投票結果上位となった文房具21製品を一挙公開!
まず【Part1】では、厳選の5アイテムをご紹介します。
しっかり紙の上に留まって線引き&カットがスムーズ!
定規
プラムネット ピタットルーラー15cm
648円
カッターによるカッティング用のアルミ定規と、ペンでの線引きに便利なアクリル定規が一体化したアイテム。普段は紙の上をスーッと移動させて、中央のゴムパーツを上から押さえると紙面にピタッと吸着します。
はかどるPoint
軽く押さえるだけで留まる疲れない定規
カッティングや線を引く際は、指でゴムパーツを軽く押さえるだけで固定可能。作業時の指の疲れが減少します。また指から力を抜けば次のポイントまでスーッと軽く移動できます。
オレンジのパーツが滑り止め。通常時は少し浮いており、移動がスムーズに行えます。
アクリル側は紙面の文字が見やすく線を引きやすい。アルミ側はカッティングに最適です。
筆箱にスッキリ収まるペンのような付箋
付箋
カンミ堂 ペントネ
799円
筆箱やペン立てにしっかりと収まり、管理が楽なペンのような形状の付箋。透明ケースに内蔵された3種のロール付箋を引き出し、マイクロミシン目で必要なサイズに切り取って使います。
はかどるPoint
紛失しにくいペンサイズは探す手間がいらない
小さい付箋は使いたいときに限って紛失しがちで、それを探すのは時間の大幅なロスに。細いペンサイズならどこに入れてもすぐに見つけられて、しかも収納の邪魔になりません。
ペンと一緒に携帯すれば便利。ケースがカバー代わりになり、汚れないのもうれしい。
暮らしを記録するためのお手軽ライフログ付箋
付箋
キングジム 暮らしのキロク
486円
手帳や日記に貼り付けて、暮らしの出来事を記録することに特化したライフスタイル付箋。記録したい内容によって、外食や読書、映画にダイエットなど12タイプのデザインが揃っています。
はかどるPoint
ちょっと書き込むだけでライフログが完成
空欄に必要な情報を書き込むだけで、ライフログが完成。ひとまず手帳に貼り付けておいて、溜まったらまとめてノートに貼り直すことで立派なログブックも作れます。
「GIFT」の中身。ギフト名やイベント名、誰が誰に贈ったかなどが書き込めます。
アイデアを編集するためのクリエイティブなセット
ノート
マークス アイデアノート・エディット
1620円(ふせんセット付き)
人間の思考の流れに沿いやすい横型リングノートと、情報を書き込んで編集する付箋ボードのセット。アイデアをまとめ、クリエイティブな思考ができるように構成されています。
はかどるPoint
付箋を活用することで情報がまとめやすくなる
思いついたことを横型ノートに書き込んで、書いた図案やキーワードを入れた付箋をペタッと貼って使いたい。付箋を別のページに貼り直して、アイデアの編集作業もできます。
目立たせたいワードを付箋に書けば、マーカーとしても機能。情報がぐっと見やすくなります。
リングがプニョッと柔らかくて書きやすい
ノート
コクヨS&T ソフトリングノート(ドット入り罫線)
302円(A5)、324円(セミB5)
柔らかい樹脂製のD型リングで綴じられたリングノート。従来の金属リングの「手に当たって書きにくい」「バッグの中でほかのモノがひっかかる」といった不満が解消されています。
はかどるPoint
ノートの紙面を無駄なく隅々まで使える
ノートの左面を使う際に、リングが手に当たるのを気にせず紙面の隅々までびっしり書き込めます。折り返して使うときも、ノートの端がリングで盛り上がることがなく、リングの近くも快適に書けるのが特徴。
コクヨが開発した「やわらかリング」は、プニョッとソフト。上から手を置いても痛くない作りになっています。
次回の「文房具ファン70人が選ぶ”はかどり文房具”21選【Part2】」では、付箋の新スタイルを提案する商品や、新構造の斬新手帳、変形する新発想のホワイトボードなどをご紹介します。