ジャーナリングやライフログにおすすめの手帳 5選
「手帳でジャーナリングやライフログをやってみたい」という人のために、芝﨑さんのイチオシ手帳を教えていただきました。
MARK’S(マークス)
「EDiT 1日1ページ B6変型」
3740円(税込)
「1日1ページといえばEDiT」というほど定番かつ人気の手帳。マンスリー+1日ページの構成です。どのページもフラットに開くので、最初から最後まで書きやすくなっています。B6、A6、A5のほか、名刺サイズのB7(画像右)もあります。
ミドリ
「MDノート ダイアリー 文庫 1日1ページ」
2530円 (税込)
ミドリオリジナルのダイアリー用紙「MD用紙」が使われた手帳。厚みのある紙なので、万年筆などを使っても裏抜けの心配がありません。マンスリー+1日1ページの構成で1日1ページには日付が入っていないため、思い立った日からスタートできます。「毎日ジャーナリングやライフログをするのは大変」という人にもおすすめです。
Letts(レッツ)
「11X A5」
4620円(税込)
レッツは世界ではじめて手帳を製造・販売したとされるイギリスの老舗メーカー。高級感のある装丁やフォントが魅力的です。1日1ページのみの構成で、とにかく文字をたくさん書きたいという人におすすめの一冊。
NOLTY(ノルティ)
「エクリPlus B6」
1925 円(税込)
ビジネス手帳の王道・ノルティの新作。マンスリー+ウィークリーの構成です。広いフリースペースが特徴的なウィークリーページは、ここ2.3年で各社が出し始めた最新のレイアウトなのだとか。
A.P.J
「finie B6 見開き4日ウィークリー」
2200円(税込)
マンスリー+見開き4日の構成。見開き4日のレイアウトはビジネス手帳に多く、これまではビジネスマンが業務日誌として使うことが多かったそう。よりカジュアルに使えるfinieはジャーナリングやライフログに最適。
■番外編 ジャーナリング・ライフログにおすすめのノート
LEUCHTTURM1917(ロイヒトトゥルム1917)
A5 ノート ドット方眼
3190円(税込)
バレットジャーナル用として愛好者の多いロイヒトトゥルム1917は、ジャーナリングやライフログにもぴったりです。無地や罫線などフォーマットを選べるほか、カラーバリエーションも豊富なので、自分好みの一冊が見つかるはずです。中には同ブランドの手帳と合わせて購入していく人もいるのだとか。
スマートフォンのアプリでも、ジャーナリングやライフログは可能です。とはいえ、芝﨑さんによれば“手で書く”ことが、よりストレス解消にもつながるそう。スケジュール管理はデジタル派という方も、ジャーナリングやライフログにはぜひ紙の手帳を使ってみてはいかがでしょうか。
※記事中で紹介した商品は、いずれも季節商品のため、販売終了となる可能性があります。
【プロフィール】
銀座 伊東屋 本店 手帳売場マネージャー / 芝﨑いづみ
入社以来手帳を担当。国産から輸入メーカー、オリジナルまでさまざまな手帳を扱い、お客様のご希望に合った手帳を提案している。