本格的なお店の味を楽しめる“テイクアウト”。料理の支度をする手間が省けて、時間のない現代人にとっては大助かりです。また近ごろはさまざまなお店で「お持ち帰り」システムが導入されたため、幅広いテイストの料理が自宅で味わえることに。この記事では続々と増え続けるテイクアウト商品をターゲットにして、皆さまにご紹介していきます。
●「チキン竜田生姜焼き弁当」（キッチンオリジン）
いつもホカホカの作りたてメニューを提供してくれるお弁当チェーン“キッチンオリジン”。今回は、「チキン竜田生姜焼き弁当」を650円でテイクアウトしてきました。タルタルのり弁当に次ぐ人気No.2のチキン竜田と、お店おススメメニューの生姜焼きを両方食べられる欲張り弁当！ どんなお味なのか、さっそくレビューしていきましょう。
容器の蓋を開けると、湯気とともに生姜と竜田タレのこうばしい香りが漂ってきました。チキン竜田と豚生姜焼きがたっぷり詰め込まれていて、白米にはごまがふりかけられています。ボリューム満点の肉を味わえると思うと、思わずよだれが出てしまいそう。どれぐらいお腹が満たされるのか、期待を込めて実食スタートです。
まずは生姜焼きをひとくち。豚バラ肉にしみ込んだ生姜の風味がガツンと舌を刺激します。玉ねぎはシャキシャキとした歯ごたえで、ずっと噛みしめていたいおいしさ。生姜焼き単品で味わうつもりが、気づいたら白ご飯を口に掻き込んでいました。ご飯はふっくらとした炊きあがりで、黒ごまの塩けが肉のうまみを引き立たせます。
お次にチキン竜田をパクリ。甘酸っぱいタレが衣にしみ込み、サクサクとした食感と相まって絶品です。衣に包まれた鶏肉はやわらかく、噛めば噛むほど肉汁があふれ出すほどジューシー。竜田揚げの下には千切りキャベツが敷かれていて、タレを少し吸い込みしなやかになっています。うっすらと甘酸っぱい味が感じられて、箸休めとしてちょうどいいかもしれません。
実際に食べた人からは、「弁当選びに迷ったら必ずこれを選んでる」「肉をガツンと食べたい日におススメ。絶対満足できますよ」「疲れた時に、オリジンのチキン竜田生姜焼き弁当を食べると元気が湧いてくる！」「650円でチキン竜田も生姜焼きも食べられてコスパ最強」といった声があがっていました。
チキン竜田と生姜焼きをWで楽しめる同商品。気になる人は、「チキン竜田生姜焼き弁当」をチェックしてみてくださいね。