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2020/12/20 10:00

解凍しても脂たっぷり! ふっくらした鯖の身がたまらない「焼さば寿司(冷凍)」(山陰海の幸 いそはま本舗)

〜週末お取り寄せグルメ〜

 

鯖(さば)を使った料理の1つ・鯖寿司。キュっと固めたシャリに“しめ鯖”の乗ったスタイルが一般的ですが、近年は焼いた鯖を乗せた“焼き鯖寿司”も人気を集めています。そこで今回は、「山陰海の幸 いそはま本舗」が販売している「焼さば寿司(冷凍)」(2940円/税込)をお取り寄せ。冷凍食品として寿司が食べられることに驚きつつ、じっくりレビューしていきましょう!

 

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●「焼さば寿司(冷凍)」(山陰海の幸 いそはま本舗)

焼き鯖寿司のルーツは、福井県の名物で身が厚く脂の乗った「浜焼き鯖」。“冷めてもおいしい”という特徴を生かして誕生した焼き鯖寿司は、冷凍保存の技術向上もあって今や全国でもお馴染みの味として親しまれています。

 

いそはま本舗では元漁師の工場長が素材を厳選。漁師町の島根県浜田市で受け継がれる技術をもとに、魚を捌く1次加工から自社でおこなわれているのが特徴です。同社の「焼さば寿司」にはノルウェー産の鯖を使用し、お米は「西の横綱」とも呼ばれる島根県産の“仁多米コシヒカリ”が選ばれました。

 

もちろん冷凍による品質低下を防ぐノウハウも盛り込まれ、冷凍してもおいしく食べられるように炊飯。鯖と合わさった時の調和を考えた上で、合わせ酢が使われているそう。

 

解凍した商品をじっと眺めると、冷凍されていた寿司には見えない出来映えにびっくり。特製タレに漬けてこんがり焼かれた鯖からは脂がにじみ出ていて、「いま焼いたばかりの鯖」と言われても違和感を感じません。

 

口に運んだ焼き鯖の身は驚くほど柔らかく、噛みしめた瞬間に口の中は濃厚な風味でいっぱいに。ほぐれるように身が崩れながら酢飯と絡まり合い、鯖寿司特有の味わいをしっかり堪能できました。

 

商品をおいしく食べるためには“解凍”がポイント。パッケージには「焼さば寿司の解凍方法」が同封されているので、ただ解凍するだけではない“こだわり”の手順を踏んでから存分に楽しみましょう。

 

実際に食べた人からも、「しっかり脂が乗ってて冷凍だなんて信じられない!」「ふっくらとした鯖の身が最高」「くさみやクセがないから食べやすい。鯖寿司を食べたことがない人はぜひ」といった反響が。冷凍しても損なわれることのない風味を、じっくり味わってみては?

 

「焼さば寿司(冷凍)」(山陰海の幸 いそはま本舗)