【注目の車両その5】ほかにもたくさん!気になるリバイバル塗装
リバイバル塗装車は他社でも走っている。その代表的な車両(一部ラッピング車を含む)を写真で見ていこう。
東急電鉄東横線5050系ラッピング電車「青ガエル」
↑東横線90周年を記念したラッピング電車で、愛称は「青ガエル」。緑色の車体色で親しまれた旧5000系の色にちなんだ復刻カラーだ。2019年8月末まで運行予定。旧5000系よりも緑色がより鮮やかな印象だ
東急電鉄池上線・東急多摩川線1000系「きになる電車」
↑池上線・東急多摩川線の1000系を1950年代に走った旧3000系の濃紺と黄色のツートンカラーに復刻。車体に「T.K.K」の旧ロゴも入る。2018年9月初旬までは運用されていたが、10月20日現在、長津田車両工場内に留め置かれた状態で、今後が「きになる」
京王電鉄京王線8000系「高尾山ラッピング」車
↑2015年秋から走り始めた京王線の8000系「高尾山ラッピング」車。1957年から1983年まで運行された旧2000系の車体色・黄緑を復刻。四季折々の高尾山の姿が車体に描かれる
富士急行「京王5000系塗装」
↑京王電鉄京王線を走った5000系(初代)は、各地の私鉄に引き継がれているが、富士急行にも多くの車両が残る。そんななかの2両が京王当時の色に戻されている。車体側面の車両番号も京王当時のものに再現されるなど、リバイバル塗装車として凝っている
京浜急行電鉄1500形「京急120年の歩み号」
↑2018年2月から走り始めた「京急120年の歩み号」。4両の車両がすべて色違い。120年にわたる京急の車体色の移り変わりを再現、凝ったリバイバル塗装車だ
神戸電鉄1350系「メモリアルトレイン」
↑開業90周年を記念した「メモリアルトレイン」。1960年〜1980年代に使われたオレンジとシルバーグレーのリバイバル塗装車で、車内には神戸電鉄の歴史も紹介されている。ほかスプリンググリーンとシルバーグレーの1150系「メモリアルトレイン」も復活している
神戸市営地下鉄3000形「市電デザイン列車」
↑神戸市営地下鉄西神・山手線の3000形に取り入れられた「市電デザイン列車」。茶色は神戸市電で1919年に造られた車両色を再現、後ろ5両は1934年製造、東洋一とうたわれた「700形ロマンス・カー」の車体色のイメージに再現されている
このようにリバイバル塗装車(ラッピング車)は数多く登場している。
ほかに鋼製車が多い近畿日本鉄道(近鉄)にも多くリバイバル塗装車が登場して走っている。特に2018年に開業100周年を迎えた近鉄田原本線(たわらもとせん)では、記念の復刻塗装列車が走り注目を浴びている。
田原本線をはじめ、近鉄のリバイバル塗装車は車両数も多く、走る路線も広域に渡るので、本稿では機会を改めて紹介したい。