一方で、「ドライブに至るまでの環境」についてはまだ課題が残っている。例えば、「クルマに乗ったときにはすでに目的地決まっている問題」。通常、クルマに乗ってから目的地を決めるケースはあまりないが、ナビの目的地設定はクルマに乗り込んでから行うのが一般的だ。乗車してエンジンをかけて、ナビが起動するのを待って、目的地を入力し選択して、ルートを確認してから、ようやく案内開始ーーこれが乗ってすぐにガイドがスタートしたら、相当な無駄が省けるはずである。
今年6月に発売となった最新のサイバーナビはこうした「ドライブするまでに発生する無駄」を大幅に削減してくれたモデルだ。機能によっては無駄をなくすだけでなく、従来型カーナビではロスしていたドライブの機会を与えてくれるものまである。
「ドライブするまでに発生する無駄」とは一体何なのか? 今回は、とかく小難しくて長くなりがちなカーナビの記事を平易に説明してもらうべく、喋りのプロ・実演販売士に解説を依頼。3分程度の動画にまとめてみた。同時に、記事内でも要点を簡単にまとめた。サイバーナビが提供する「新しいカーナビ」で「新しいドライブ」をカーライフに取り入れてみてはどうだろうか?
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【要点解説01】
ナビの目的地設定は“スマホ”の時代に突入--「スポットフォルダ」「スポットリザーブ」
「今度、ここ行ってみたいな!」という瞬間は日常生活でよくあるシーンだ。こんな場面、多くの人は、そのスポットをスマホにメモしたり、SNSでシェアしたりして保存。実際に、そのスポットに行くときに、クルマに乗って、スマホ画面を見ながらナビに入力するはずである。
だが、これ、二度手間じゃない?
メモやシェアした時点でナビに目的地が送られていたら……とてもラクである。あと、往々にしてスマホのメモは、メモしたこと自体を忘れがち。せっかく行こうと思った場所に行く機会を失っているというのは珍しい話ではない。
この場合、サイバーナビの「MapFanコネクト」の機能「スポットフォルダ」「スポットリザーブ」なら専用スマホアプリ経由で本体に情報を送信、その情報がカーナビ内にリストで保存され、そのまま目的地として設定できる。つまり、クルマに乗り込んだときには、すぐに出発できるのだ。
「すごい、些細なことじゃない?」と思った人もいるはず。だが、クルマの外で「ここに行きたい!」「あ!あそこも行きたい!」と思ったときに、毎度クルマの中でカーナビ設定をしていたらその度に数分の時間が奪われてしまう。貴重な旅の時間を、旅をすることに集中できたら、とても有意義なはずだ。
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【要点解説02】
ドライブでの“予防線”は最小限でよい時代に突入――「ドライブプラン」「マイカーシーク」
道路とドライブは生き物であると、筆者(編集部・ヤマダ)は思う。生き物であるがゆえに、先が見通せない。新しい風景に出合える楽しみでもあるが、反面、いつ抜けられるかわからない渋滞に突入したときはストレスが溜まる。
抽象的なことをいったが、こちらもサイバーナビの「MapFanコネクト」の機能である「ドライブプラン」なら、「この日、この場所に、何時に到着したい」とスマホで設定するだけで、当日の出発予定時間が割り出しが可能。さらに、出発当日の渋滞情報まで予測してくれる。
ドライブではバッファを持つことは大事だが、過剰なバッファは無駄になる。本機能なら時間の損失を確実に減らしてくれる。特に大勢で出かけるときには、みんなの時間を浪費する可能性もダウン。待ち合わせ場所にいつまで経っても来ない、逆に待ち合わせ場所に早く着きすぎてやることがない、といったことをなくしてくれるのだ。
といった形で、要点をさらりと紹介してきたが、最新のサイバーナビには、カロッツェリア謹製の最新車内エンタメソース「ミュージッククルーズチャンネル」に加え、エンタメ用ハード「リアモニター」などの周辺機器も充実。カロッツェリアが提案する新しいカーライフで無駄のないドライブをエンジョイしてほしい。
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