誕生日、クリスマス、こどもの日、入学入園、卒園卒業ーー子どもにプレゼントを贈る機会は多く、頭を悩ませている親御さんも多いのでは。これが自分の息子/娘だったら何を欲しがっているのか聞くこともできますが、孫や甥姪、友人のお子さんだったりすると何をプレゼントして良いのかと途方に暮れる人も多いはず。しかし、もう悩むことはありません。子どもが大喜びし、親も大満足のWin-Winなアイテムにさらなる新作が登場したからです。
流行のランニングバイクでありながら、付属ペダルを装着することで自転車へと進化させることができる逸品。補助輪なしでもいきなり自転車に乗れる、と言われる魔法のようなアイテム。それが今回紹介する「ストライダー14X」です。
【今回紹介する商品】
2万6460円
「ストライダー」は対象年齢が1歳半から5歳までのペダルレスのランニングバイク。自分の足を推進力にするため、必要以上に速度が出ることもなく、子どもたちに適した範囲で操作が楽しめるのが魅力です。小さい子向けのこのストライダーに今年10月、新作として登場したのが「ストライダー14X」。こちらは対象年齢が3歳半~7歳とストライダーよりも上の層向けのモデルで、最大の特徴はペダルがある「自転車」であるということ。一方で、付属ペダルを取り外すとストライダーのようなランニングバイクにもなるため、小さいころはランニングバイクとして乗り、大きくなったら自転車として乗ることができます。
【POINT:01】ランニングバイクと14インチ自転車に早変わりする「2つのモード」を用意
ストライダー14Xには2つのモードがあり、「ペダルバイクモード」では14インチの自転車として楽しむことが可能。前後にブレーキが装着されているので安全性も抜群です(写真左)。一方、付属ペダルを外すことで「ランニングバイクモード」としてランニングバイクとしても利用可能です(写真右)。2台1役のマルチな利便性が大きな魅力。
【POINT:02】自転車への変身は…たった3分で終了!
ランニングバイクからペダルバイクへと変身させるためには作業が必要になりますが、心配はありません。作業はステップ部分をペダルユニットに付け替えるだけの簡単なもので、手慣れた人なら3分程度で交換できます。付属されるペダルユニット、チェーンカバー、ヘキサゴンレンチ(六角レンチ)を用意し、車体をひっくり返して準備。あとは、以下の5つのステップで組み立てるだけです。
<注意点>
作業をする場合はペダルユニットがフレームのツメ部分に差し込まれていることを確認し、しっかりとボルトを固定して下さい。お子様の安全のためチェーンカバーは必ず装着しましょう。
【POINT:03】安全性◎、デザイン◎でプロダクトとして高い完成度を持つ
ストライダー14Xの魅力は高い機能性と優れた安全性です。ランニングバイクの楽しさと14インチのペダルバイクの実用性を高い次元で融合したスタイルは大きな魅力になることでしょう。車体重量がペダル無しで5.5kg、ペダルありでも6.1kgと軽量なので子どもにも扱いやすく、子どもが遊び疲れてしまいパパやママが運ぶ場合にも苦になりません。以下では、ディテールや安全性について、特にお伝えしたいポイントを5つに絞ってお伝えしていきます。
ストライダー14Xって他の自転車とどこが違うの?
三輪車や補助輪付きに乗せるとなぜ自転車に乗れないのか?
普通、「三輪車→補助輪付き自転車→補助輪なし自転車」というステップで乗り物を乗りこなしていくと思うかもしれませんが、実はこれが大間違いのもと。というのも、三輪車および補助輪付き自転車と補助輪なし自転車というのは、構造がまったく違うものなのです。例えばコーナーを曲がる場合、補助輪なし自転車は曲がりたい方法に体重を移動するだけですが、三輪車や補助輪付き自転車はハンドルを切って曲がるため、体重は曲がる方向と逆の方向にかかります。つまり、三輪車&補助輪付き自転車と補助輪なし自転車では体重のかけ方がまったく逆。だから、補助輪なし自転車を苦労なく子どもに乗れるようにしたいと思ったら、二輪車を最初から乗せるのが正解。その最適解がランニングバイクであり、ストライダーであり、ストライダー14Xなのです。
また、「転ぶ」という観点でもストライダー14Xは優秀です。三輪車や補助輪付き自転車は構造上は安定しているため、転ぶという行為をあまり体験できません。また、安定している構造で転ぶということは、かなり派手な転び方になります。一方、補助輪なし自転車は構造的には安定していませんが、そのぶん、転ぶ瞬間を察知できます。これが子どもにとっては非常に重要であり、「転ぶ」という経験を生かしてバランス感覚、反射神経、回避行動が養われていきます。ストライダー14Xの場合、一般的な自転車よりも重量が軽く、重心が低いため、転んだときのリスクは小さいのが特徴。転びながら身体で成功体験を積み重ねていくことも子どもにとっての大きな財産になります。
14インチからスタートすることは実は経済的でお財布にやさしい
今回、最新モデルとして登場した「ストライダー14X」は、その名前の通り14インチホイールとなり、既存の12インチモデルよりも少し大きめに設計されています。14インチのメリットは使用できる期間が長いこと。12インチの自転車はお子さんが大きくなるとすぐに小さくなり、その後は16インチ前後のモデルを購入し、さらに20インチのモデルを買う羽目になります。一方、14インチは買い替えに対するレンジの広さが大きな魅力。その期間を終えれば、一気に20インチに移行でき、買い替え回数が減らせます。
実際にストライダー14Xに乗った感想を取材
補助輪を使わず、いきなり自転車に乗れる、という夢のようなプロダクト「ストライダー14X」。でも、実際のところはどうなのでしょうか? ここでは立場の異なる3組の親子にご登場いただき、実際に子どもたちに試乗してもらいました。さて、その感想はいかに?
【1組目=補助輪なし自転車を練習中】
荻野綱重(つなしげ)さん、綱紀(こうき)くん(5歳)親子
「半年間も苦労していた自転車の練習が…嘘みたい!」
今回は新しいストライダーの登場を知り、試乗撮影に応募。綱紀君は新しいストライダー14Xを目の前にして興味津々の様子で、まずはヘルメットを被りスタッフが取り扱い方を簡単に伝授。サドルに座った状態で後輪を持ち上げ、ペダルの回し方を2回ほどレクチャーすると……なんと1回目のチャレンジで見事に乗りこなしてしまいました!おめでとう!
様子を見ていた取材班が注目したのが、ランニングバイクのように足をけり出せたところ。ストライダー14Xのペダルは「ショートペダル」という名称が与えられ、通常の自転車よりもペダルの踏み幅が短く設計されています。これにより、足がペダルに引っかからず、車体に勢いをつけて安定させることが可能。自転車は乗り出す瞬間が一番不安定で、ある程度スピードに乗ると安定するので、初速で勢いをつけられるとあとはスイスイとペダルをこいで進むことができます。
そんな綱紀くんの姿に付き添いしたママは「もう、泣きそうです」と大感激。パパも「この半年の練習は何だったのでしょう(笑)。安全性を考えて補助輪を付けたのが乗れなかった原因みたいですね」と猛省することしきり。30分後には後ろを追いかけるパパがついて行けないほどのスピードが出せるほどに上達。息を切らしたパパは「こうなると当分、息子はストライダーから降りませんよ」と笑う。綱紀くんにストライダー14Xに乗った感想を聞いてみると「楽しかった。簡単に乗れたよ!」と満面の笑顔で答えてくれました。
【2組目=三輪車もまだのストライダー予備軍】
大槻剛史(ごうし)さん、結史(ゆうし)くん(3歳)親子
「今年のクリスマスは、枕元にストライダー14Xで決まりですね」
今回の試乗を楽しみにしていたという大槻さん親子。まだ、三輪車も乗ったことがなかったので、いきなりストライダー14Xを乗りこなすまではいきませんでしたが、結史くんはもの凄い勢いでストライダー14Xに適応。最初は押すのもおぼつかなかったものの、30分もすると体重をかけてハンドルを切っていくのもスムーズになり、ランニングバイクができるのも時間の問題のようでした。「初めて自分の意志で乗り物を扱うことが嬉しいらしく、ハンドルの手触り、タイヤが回る感触を味わっている姿が真剣そのものですね」(大槻さん)
転んでも泣くことなく、自分の力でストライダーを起こし、ニコニコと練習する姿が印象的だった結史くん。クリスマスのプレゼントにするか決まったかを大槻さんに聞いてみると、
「まわりのお友達も乗っていますし、対象年齢を考えてストライダーを検討していましたが、この様子ならストライダー14Xでもいいかもしれません。体格的に少し早いようにも思えましたが、子どもはぐんぐん成長しますし、その点では長く乗れるというのは購入の後押しになりますね」(大槻さん)
今年のクリスマスは、結史くんが目覚めると枕元にストライダーが置かれている可能性は高そうです。
【3組目=補助なし自転車に乗れた親子から見た印象】
安達春祥(しゅんしょう)さん、祥乃(ゆきの)ちゃん(5歳)親子
「今、乗っている自転車よりも軽くて乗りやすそう!」
2018年のお正月から自転車デビューを果たした祥乃ちゃん。驚くことにストライダーから乗り換えた瞬間、転ぶことなく乗ってしまったという。パパにお聞きすると「緩い坂道を利用して自転車を蹴り出すと何事もなかったように乗れちゃったんです。ストライダーで身に付けたバランス感覚のおかげですね」と語る。
今回の試乗では初めてのペダル付きのストライダーにも怖がることなく公園内を走っていた祥乃ちゃんは「乗りやすかった」と笑顔で答えてくれました。パパは「今乗っている自転車よりも乗りやすそう。同じ14インチの自転車でも重量も軽いし、コンパクトに見えますね。しっかりと前後のブレーキも付いているのも安心です。ペダルが付けられるストライダーというよりも、ペダルを外すとストライダーになる14インチの自転車だと思います」と高評価を与えてくれました。
【まとめ】
ストライダー14Xの概要および、試乗コメントを紹介してきましたが、ストライダー14Xを楽しみながら身に着けたバランス感覚は、子どもの成長と共に必ず訪れる「自転車」へのトレーニングにもなるのです。ひと昔前までは“三輪車から補助付き自転車”が当たり前でしたが、自転車とは違った感覚を身につけてしまうことで、自転車の練習は辛いものになってしまいます。
しかし、ストライダー14Xは自転車と同じバランス感覚が養えるので、苦労をせずに自転車が乗れるように。夕日に照らされた公園で何度も転びながら自転車の練習をする……そんな光景はすでに過去のお話。今はランニングバイクとしてストライダーを楽しみ、子どもが自転車の時期を迎えた時にペダルを取り付けるだけですぐに乗れてしまう。「補助輪なしのほうが早く自転車に乗れる」という結果が得られました。
ランニングバイクとペダルバイクを切り替えられるストライダー14Xなら、お子さんのレベルにあわせたトレーニングが簡単にできます。何を練習すればよいのか課題が明確で、1つ1つ課題をクリアしていくごとにお子様は夢中になっていくことでしょう。夢中になって練習すればあっという間に自転車デビューです。お子さんを思うあまり、熱くなってしまう、パパ、ママもストライダー14Xなら教える項目が明確になるので指導しやすく、お子様と楽しい時間が過ごせます。
なにより、今回体験された親子みなさんが笑顔で楽しそうだったのが、その証拠。 自分で一生懸命練習してなにかができるようになった。そんな成功体験は子どもの宝物になるでしょう。ストライダー14Xはただの”モノ”ではなく、お子さんへ成功体験もプレゼントできる逸品なのです。
【200万台突破キャンペーン実施中】
20年後の我が子へ手紙を贈れる無料キャンペーンが2019年3月31日まで!
ストライダージャパンでは200万台突破キャンペーン第一弾として3月31日まで「20年後の君へ」を実施中。これは、20年後のお子様への手紙をストライダージャパンがオリジナル便箋にプリントし、「レター缶」として大切にパッケージ、お手元へとお届けてくれるというもの(お届けは2019年8月の予定)。対象はストライダーをお持ちの人、もしくは過去に持っていた、または2019年3月31日時点でお子さんの年齢が3歳未満の方で、先着1万人。もちろん、ストライダー14Xを購入すれば対象になります。
自転車に挑戦しているお子さんへのメッセージを20年後に伝えてください。2038年、お子さんが大人になって一緒に開ける日を楽しみに待てるキャンペーンであり、涙なしには開けられそうな涙腺崩壊なキャンペーンです。