EVってリーフとテスラ以外に何があるの?
EV(電気自動車)といえば日産リーフとテスラが有名ですが、世界的なEV需要の高まりから、各社から続々と新モデルが登場中。9月にはポルシェからも「タイカン」が発表予定です。
メルセデス・ベンツ
EQC
1020万円〜
同社が本格的に展開する初のEV。航続距離はWLTCモードで400km。4種のドライブモードを選択できます。
フォルクス・ワーゲン
e-Golf
499万円〜
ゴルフのEVモデル。容量35.8kWhの駆動用バッテリーを搭載し、航続距離はJC08モードで301kmとまずまずのスペック。
ジャガー
I-PACE
959万円〜
2019ワールド・カー・オブ・ザ・イヤーに輝いたジャガー初の完全EV。WLTCモードで航続距離は438km。
アウディ
e-tron
予想価格840万円〜
95kWhの大容量バッテリーと電動化した新開発の4輪駆動システムを採用。2020年にデビューする予定です。
ポルシェ
タイカン
価格未定
9月に正式発表予定。最高出力600PS以上のモーターを2基搭載し、航続距離は500km以上になるというモンスターEV。
【CHECK!】このクラスになると2%の差はデカい!
これまで紹介したモデルでも2%の差はそこそこの価格になりますが、高級車、あるいはスーパーカーほどの超スペシャリティモデルになると、その差はかなりの額に。9月いっぱいまでの登録・納車が間に合うかどうか……という疑問符はつきますが、やはり増税前に狙いたい!
日産
GT-R
TAX10% 1082万8400円
TAX8% 1063万1520円
その差 19万6880円
トヨタ
センチュリー
TAX10% 1996万2963円
TAX8% 1960万円
その差 36万2963円
マクラーレン
720S
TAX10% 3400万1203円
TAX8% 3338万3000円
その差 61万8203円
●消費税10%の価格は編集部が試算したものであり、実際の販売価格と異なる場合があります。
監修/岡本幸一郎