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2019/11/29 21:00

So Kakkoii 「アポロIE」! 約3億円のV12エンジン搭載ハイパーカー限定10台はすべて完売ッス!!

香港の投資グループWe Solutionsは、11月12日に開催された新事業戦略/新グループ体制発表会において、ドイツの高性能自動車メーカーであるApollo Automobil(アポロ・アウトモビリ、以下アポロ)の買収を発表、同グループ傘下の自動車関連企業で構成する【Apollo Future Mobility Group(以下AFMG)】を発足することを発表しました。乗り物担当の野田がレポートをお届けします。

 

モンスター級スーパーカーIEの市販モデルを披露

今回の発表会は、AFMGとなる新体制の紹介と、アポロの2ドアクーペのハイパーカー「IE:Intensa Emozione(インテンサ・エモツィオーネ)」市販モデルの披露でした。IEは、アポロがドイツのエンジニアリング会社HWAの協力を得て完成させた、オールカーボンシャシーに自然吸気V12エンジンを載せたハイパーカー。HWAは、かつてメルセデスのGT1カー「CLK-GTR」のロードモデル制作に関わったビルダーです。

↑We Solutions Ltd CEOのリチャード・スン氏。「APOLLO FUTURE MOBILITY GROUP」への名称変更や事業形態の今後の新体制に関して説明を行いました

 

アンベールされるとアポロIEの姿が現れ、そして会場内に荒々しく力強いエンジン音が響き渡りました。発表会会場に持ち込まれたアポロIEはすでに限定生産台数の10台すべてが完売していますが、同モデルで培ったオールカーボンシャシーなどのコアテクノロジーは今後AFMGがプロデュースするハイパーカーに投入される予定です。エクステリアデザインはサメや戦闘機をイメージしていて、攻撃的な雰囲気がビンビン伝わってきます。ボディサイズは全長5066×全幅1995×全高1130mm、そして車両重量1250kg。価格は、なななんと約3億円といいます。それが完売って驚きです。

↑スーパーカーならではのガルウイング。そして前方からリアフェンダーへと膨らみを持たせ、また絞られていく立体的なラインがカッコいいです。筆者個人的にはこのマットブラックカラーの方が好み

 

インテリアにはカーボンを多用し、スポーティそのもの。タッチディスプレイ経由で調整可能なLEDのアンビエントライトにより近未来的な雰囲気となっているようで、性能だけでなくデザインや内装面でも特別感が漂っています。

↑インテリアの質感も高級そのもの。このクルマで街を走ればアメコミヒーローになったような気分に浸れそう

 

↑発表会当日はオーナーへの納車式のセレモニーもありました

 

甲高いエンジン音を鳴らすアポロIEを、あなたが住んでいる街で観る日もきっとあるでしょう。またモビリティカンパニーとして今後、AFMGの未来をワクワクさせる新車開発や技術開発に期待したい。

 

【フォトギャラリー(GetNavi webにてご覧になれます)】

 

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