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2016/12/29 10:02

意外と知られていない便利なカーナビ機能3選! 最新カーナビ入門講座

 

今や自動車生活の必需品ともいえるカーナビですが、近年、多機能化が一気に進み、その優れた機能をフル活用しているユーザーはまだまだ少ないかも知れません。もはやカーナビは「行く先を案内してくれる道具」ではなく、快適なドライブを約束してくれる「ドライブパートナー」ともいうべき存在にまで進化しているのです。今回は「意外と知られていない便利な機能3選」と題し、カーナビの便利機能をcarrozzeriaのサイバーナビを例に挙げて紹介します!

 

【その1 駐車場情報/車両情報考慮/駐車場満空情報】

愛車のサイズを入力しておけば最適な駐車場を即座に案内!

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駐車場に入れず、映画やライブの時間に間に合わない、レストランの予約に遅れそう――“駐車場問題”でイライラした経験はありませんか? 駐車場が見つからないときのストレスは、車内の空気を悪くするだけでなく、精神衛生的にも歓迎できるものではありません。そこで、カーナビに搭載された“空いている駐車場を素早く見つける便利な機能”をフル活用して、快適なカーライフを楽しんでみませんか?

 

実は一般的なカーナビは駐車場情報の受信ができます。これは、VICSから送られてくる一般駐車場の混雑情報を表示する便利なシステムで、空いている駐車場を素早く利用することが可能。

 

ただ、せっかく駐車場を見つけても、自分のクルマのサイズが合わずに入れなかったといった状況に遭遇したことはありませんか? タワー式駐車場は高さ制限が1550㎜という場所も多く、駐車場所が限られるクルマも多数。そんなお悩みを解決するのがサイバーナビに搭載されている「車両情報考慮」という機能です。カーナビに愛車のボディサイズや排気量ナンバー(3ナンバー/5ナンバーなど)などを事前入力することで、利用できる駐車場をリストと地図で確認することが可能。また、デパートに行く際には提携駐車場をうまく使うのが上級ワザですが、わざわざ調べることなく探すことまでできます。

 

目的地の施設の駐車場が満車や混雑だった場合、すぐに違う提携駐車場を探せることはかなり便利。ストレスフリーでクルマを駐車することができるポイントですね。

 

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↑車両情報を入力することが可能。ETCの金額も反映してくれます

 

さらに、サイバーナビではタイムズ、リパーク、名鉄、コインパーキングを対象とし「駐車場満空情報」も提供。選定した駐車場の満車・混雑・空車の状況をリアルタイムで知ることができる便利な機能です。

 

「では、移動中に駐車場が満車になったらどうするの?」という場合も安心。例えば、空車の駐車場を見つけて目的地に設定すれば、到着まで状況をウォッチしてくれるので、途中で満車になってしまったら、別の空いている駐車場へ向かうことができます。「着いたら満車!」という悲劇もありません。

 

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↑満空のリアルタイムな状況は画面下に表示されます。オン/オフも可能なので視認性を損ないません

 

 

【その2 周辺検索】

最新カーナビでは当たり前になりつつあるのに意外と知られていない機能たち

ドライブの途中「コンビニに寄りたい」、「トイレに行きたくなった」など、目的地にたどり着く前に様々なシチュエーションがあると思います。そんな時に役立つのが「周辺検索」機能。ガソリンスタンド、コンビニ、ファミレス、ファーストフード店などを分かりやすく検索できるというもので、カーナビではポピュラーな機能です。しかし、単に周辺にあるものを検索してくれるだけではありません。その一例を紹介していきましょう。

 

まずは「営業時間考慮周辺検索」。目的の場所の営業時間や定休日が表示され「到着したらお店が終わっていた」という悲劇に遭遇することもありません。サイバーナビの場合、営業時間が終了して利用できないと、ロゴマークはシャッターが閉まったものを表示。非常に細かな演出ですが、ひと目見てすぐわかるので、初めて使う人は感動的かもしれません。

 

「営業時間考慮周辺検索」が活躍する具体的なシーンが給油です。ガソリンスタンドは20年前に比べて約半数近くまで減少しており、特に地価の高い大都市では探すのもひと苦労。しかも、20時や21時に終わってしまう店舗も少なくありません。この機能を使えば、深夜にガソリンが切れそうななか、不安な気持ちでウロウロすることもなくなります。また、ガソリンスタンド関連では、利用者によるガソリン価格のクチコミ情報を提供。サイバーナビのこの機能を活用すれば「少し先に行けば安いスタンドがあったのに、手前の高いスタンド入れちゃった」なんて悔しい思いをすることもありません。

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また、コンビニも「営業時間考慮周辺検索」が活躍するスポットです。たばこ、ATMの取り扱いがわかるほか、トイレや駐車場の有無も表示。やっとのことでたどり着いたのに、防犯上の理由からトイレがなかったとか、駐車場がなくて停められなかった、という“あるある”を回避できます。

 

さらにサイバーナビの場合、目的地をセットした状態なら、ルート上にある利用したい場所が走行車線側なのか、反対車線なのかを明確に表示。目的地の目の前まできたのに「中央分離帯があって反対側に入れない」なんてこともありません。

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【その3 アイコン表示】

表示アイコンを自分好みに設定できるって知ってた? カーライフに合った表示例を伝授

カーナビでは画面上に、コンビニなどのアイコンが表示できます。走行中でも何がどこにあるのかが一目でわかるので、さっと立ち寄ることができて便利ですよね。ただし、それも時と場合によります。例えば、繁華街を走行中だとコインパーキングは星の数ほど(は言い過ぎですが)あるので、ナビ画面がアイコンで埋め尽くされてしまうことに。

 

これでは視認性ががくんと落ちてしまいますが、アイコンはオン/オフが可能。では、どのアイコンを表示・非表示するのが良いのでしょうか? 日々、都心から地方までを走り回っている編集部が考え出したサイバーナビ流の表示方法を伝授しましょう!

 

1、正直、駐車場アイコンはオフでもいい

「えっ、不便じゃない?」と思うかも知れませんが、サイバーナビには「車両情報考慮&駐車場満空情報」の項目でも説明した通り、自分のクルマが入れる最適な駐車場をリアルタイムで探してくれます。ナビ上の駐車場のアイコンを見ながら四苦八苦する必要がないので、アイコンを非表示にしても差し支えはないといっても良いでしょう。

 

2、お気に入りのコンビニだけを表示

駐車場と同様、アイコンの表示数が多いのがコンビニ。特に都心部では数十メートルおきにあるスポットも珍しくないため、画面がアイコンでいっぱいになってしまいます。なので、GetNavi web編集部では、コンビニのアイコンはお気に入りのお店だけに絞り込むのもアリと考えています。何気なく使っているコンビニですが、意外と同じお店しか使っていない人も多いはず。数あるコンビニですから、都心部では絞り込んだ表示の方が使いやすいと考えています

 

ただし、地図上のアイコンで「次のコンビニを左かぁ……」と確認したくなる場面もあるはずなので、旅先や知らない土地ではオン表示に切り替えることでスムーズなドライブをすることができます。また、緊急時には周辺検索をすれば、すぐにコンビニを見つけることができることも覚えておきましょう!

 

3、一方通行はオンの方がよい

繁華街や住宅地などでは、一方通行や進入禁止のスポットが多発。こちらもオン表示にすると画面が一方通行のマークだらけになってしまいます。でも、オフにしてしまうのは早計。繁華街や住宅地の入り組んだ道は、標識が分かりづらい位置に立てられ、思わず見逃してしまうことも多々あります。そんな時に限って警察の取り締まりにあってしまうことも。「サイバーナビの案内に従えば問題なし」というのが前提の上、地図上の表示を確認しながら進むのが賢い方法なのです。また、サイバーナビの場合、100mスケールで表示のオンオフできるのですが、スケールを50m以下にすると自動的にオンになるので安心です。

 

なお、サイバーナビのアイコン表示はこだわりがあって、マクドナルドや大戸屋、バーミヤンなどのアイコンが精巧に作られています。こうしたアイコンに関しては、オンにしておいても構いません。地図上にメリハリが出て「こんな所にもあったんだ!」という発見にもつながります。また、これらの表示は深い層には入らずにオン/オフの設定ができるので、状況に応じて簡単に切り替えることが可能です。また、アイコンとして表示したいものはセレクトしておいて、オン/オフだけで一発切り替えができるようにしておき、近所や知っている場所ではアイコンをオフ。知らない場所ではオンにするのも上級テク。サイバーナビではオン/オフをキーに割り当てることができ、ワンクリックで操作できるようになるのでとっても便利です!

 

今回は、意外と知られていない便利な機能3選を送りしました。最近はスマホでも情報を得ることができますが、運転をしながらのスマホ操作は法律で禁止されています。そもそも、設定の度に毎回駐車するのも手間ですし、なにより時間がもったいない! その点、カーナビは車内での使いやすさ、見やすさが徹底的に考えられた製品。そんなカーナビのなかでもサイバーナビは突出した多機能ぶりで、ドライブの “かゆいところ”を解決。運転に集中できるので、心の余裕が生まれ、結果、安全運転につながります。


撮影/石上 彰 イラスト/マガポン