雑貨・日用品
2024/12/18 19:30

冬場の被災への備え、足りてる? フェリシモから、15の防寒・衛生アイテムまとめた防災グッズが登場

フェリシモは、「みんなのBOSAIプロジェクトもしもしも」より新作を発表し、12月17日よりウェブ販売を行っています。能登半島地震での経験と声を生かして生まれた、「防寒」と「衛生」アイテムを圧縮バッグに詰めて、さっと持ち出せる「ふだんから意識する 7つのあたため習慣の会」です。

↑全アイテムをひとまとめに収納・保管できる圧縮バッグ(写真左上と右上)。寒さ対策にもなる軍手(写真左下)。災害時の必須アイテムの簡易トイレ(写真右下)

 

記事のポイント

防寒アイテムを揃えていても、避難時に持ち出せなければ備えの意味がなくなってしまいます。衛生用品と防寒具を効率的に持ち出せるよう、全アイテムを圧縮して1つのバッグにまとめ、玄関に置けるようにしたアイデア商品です。「3つの首(首、手首・足首)」を中心に効率よく体を温められるアイテムをそろえつつ、内側から体を温めるためのアイテムもラインナップしています。

 

全15の防寒・衛生アイテムが、圧縮バッグによってコンパクトにひとまとめされています。真ん中のファスナーを閉めるとスリムに圧縮され、撥水加工で雨の日でも安心です。セット内容の一部をご紹介します。

 

非常用トイレ(3回分):非常用袋&抗菌凝固剤。バケツや洋式トイレに袋をかけ、使用後は凝固剤でゲル状に。においもれを抑える、消臭機能付きです。

ヘッドライト付きニットキャップ:頭部全体をあたためる、締めつけ感のない耳ボア付きキャップ。額のLEDライトは停電時や夜間の移動に便利。予備の電池を用意しておくと安心です。

 

↑頭部全体をあたためる、耳ボア付きキャップ

 

ドライシャンプーミトン(3回分):洗い流しやふき取りがいらない、ミトン型のドライシャンプー。入浴ができない時でも、髪や頭皮を清潔に保てます。

↑水分を含んだ厚手シート(外側)と、さらりとした薄手シート(内側)の二重構造で、手がベタつかないのもポイント

 

ポケット付きあったかベストマフラー:寒さを感じた時、さっと羽織れる中わた入りのマフラー。軽量でもあたたかく、寒さで冷えやすい首や肩甲骨まわりを効率的にあたためてくれます。

↑首~肩甲骨に当たる部分にカイロが入るポケット付き。太い血管が通る肩甲骨まわりをあたためると効果的(写真左)。大きくて開けやすいフラップ付きポケット。ウェットタオルや簡易トイレを入れてポーチ代わりにできます(写真右)

 

アームウォーマー:指先フリーでムレにくく、着けたまま家事やスマホ操作もできます。手首をすっぽり包み、袖口から入り込む冷気をカットします。

ブランケット:ストールのように、肩からかけたり腰に巻いたり、手軽に体をあたためられます。ふんわりとした起毛素材で、車内やデスクでも使いやすいサイズ。

↑親指を出して使えるサムホールも付いており、指先フリーのアームウォーマー

 

↑ふんわりとした起毛素材のブランケット(写真左)。60×30㎝で大判の厚手のウェットタオル(写真右)

 

シューズカバー:雨や雪、泥の侵入から足を守る生活防水のシューズカバー。急な雨でも靴の上からさっと装着でき、使わないときは畳んでバッグに入れられるサイズです。

↑ゴムひもで、すそからの浸水をブロックでき、スナップベルトでしっかり足にフィット。足のサイズは3サイズから選べます

 

マルチウォームバッグと発熱剤セット:少量の水と発熱剤だけで、湯沸かしや食材のあたためができるマルチパックです。発熱に使う水は雨水や川の水でもOKで、貴重な水を無駄にしません。

↑簡易的な給水袋として最大1.8Lの水が入れられる。安全に使うための箱付き

 

湯たんぽ&湯たんぽカバー:使い勝手の良い、小さめサイズ。カバーはポーチとしても使えます。湯たんぽに70度くらいの湯を注ぎ、カバーに入れたら、おなか→太もも→腰→おしりと移動させてあたためていくと、下半身全体がぬくもります。

腹巻き:伸縮性のある薄手素材で、服の上に重ね着してもモタつきにくい腹巻きです。汗などの水分を吸収し、熱として放出する吸湿発熱素材のため、ムレにくく、おなかをしっかりとあたためます。カイロが入るポケット付き。前後に回しておなかと背中を交互にあたためられます。

↑湯たんぽ&湯たんぽカバー(写真上)。伸縮性のある薄手素材で、やさしい手ざわりの腹巻き(写真下)

 

フェリシモ
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