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収納
2018/8/21 18:30

助けてカウネットさん…!! どうしようもなく散らかったオフィスを救う「整理・収納アイテム」6選

出版社といえば机が散らかっている――そんな世間一般でのイメージと違わず、最近の当編集部も散らかり放題、荒れ放題。これではいつ重要書類紛失などの事故が起きてもおかしくはありません。事務用品担当として、そんな現状を打破すべく、何か良い整理・収納アイテムないだろうかとカウネットで探していると、ふとあることに気づきました。「カウネットってオリジナル商品も出しているんだ」ということに。

↑普段使っているカウネットのカタログにもしっかりとオリジナル商品の特集ページが存在していました。なぜいままで気づかなかったのか……

 

どうやらカウネットでは、消耗品をリーズナブルに提供する『「カウコレ」プライス』と、仕事のお困りごとを解決する独自商品『「カウコレ」プレミアム』という2つのオリジナルブランドを展開しているようです。特に「カウコレ」プレミアムには、編集部がいままさに必要としている整理・収納アイテムもズラリ! ということで、特に役立ちそうな注目アイテム6つをご紹介します!

 

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【その1】

あとから見返しやすいから大量の書類を収納しても安心!

 

取り出しやすいたっぷり収納クリヤーブック

書類整理の必須アイテムといえるクリヤーブックですが、ステープラーで留めた書類など枚数の多いものを入れるとファイルがかさばるだけでなく、書類を探したり取り出したりする際に手間取ってしまいがち。そうした不満点を解消してくれるのが、こちらのクリヤーブックです。

 

各ポケットに8mmのマチ付きで、1枚のポケットにたっぷり40枚までの書類を収納可能。しかも、ファイルのノド側にスリットがあるおかげで、収納した書類の検索性や取り出しやすさも抜群です。カラバリは写真の青のほか、黄緑、オレンジ、ピンク、紫の5色が用意され、書類の仕分けに最適。1冊単品のほか、5冊セットや10冊セットも用意されているので、これから書類を整理するといった場合も低コストで導入できます。

↑マチ付きのため、書類をたくさん入れてもだぼつかず、スッキリ収納できます

 

【編集部’s レコメンド】

机を片付けるうえでいつも困るのが、捨ててよいのかどうか判断に迷う大量の印刷物。テキトーなクリヤーホルダーにはさんだり、机の上に積み上げたりしてしまっているそれらの書類を、大雑把に「企画関連」「事務手続き関連」「会議資料」などと分けてこのクリヤーブックに収納するだけでも机の上がスッキリしそう! ある程度ざっくり収納しても、スリットのおかげであとから見返しやすいので安心です。

 

【仕様】
●収納書類サイズ/A4タテ ●寸法/タテ313×ヨコ250mm ●背幅/37mm ●表紙厚/0.85mm ●ポケット厚/0.18mm ●材質/再生PP ●仕様/12ポケット

 

 

【その2】

収納が足りないなら「貼って増やせばいい」という新発想

貼って増やせるポケットリフィル

クリヤーブックのポケットは、各商品の仕様によって枚数が決まっているため、「あと1つポケットあれば、すべての書類が入るのに……」なんてことも少なくありません。かといって、枚数の多いクリヤーブックを新調して入れ替えるのも手間がかかりますよね。

 

そんなときに役立つのが、「貼って増やせるポケットリフィル」。なんとこの商品、ポケットの端に粘着テープが付いているので、ファイルのカバーの裏などに貼り付けることで簡単にポケットを増やせる優れモノなんです。1パック20枚入りのほか、5パック入りや10パック入りの商品も用意されているので、買い置きしておくと便利。このほか、2連~4連ポケット仕様の商品もあり、複数の書類を整理したい場合にも対応します。

↑フラットファイルなど、クリヤーブック以外にも貼り付け可能。あと少し資料を追加したい、というときに便利です

 

【編集部’s レコメンド】

いざ片づけを思い立ち、クリヤーブックに資料を入れていって残り数枚が入らなかったときのやるせなさといったら、もう……。それを「貼って増やせばいいじゃない」という本商品の大胆な解決方法には驚かされました。すでに1冊にまとまっている資料に、補足資料をあとから追加するのにも役立ちそうです!

 

【仕様】
●寸法/タテ302×ヨコ224mm ●ポケット厚/0.06mm ●材質/再生PP ●1ポケットあたりの収容サイズ・枚数/A4・2枚

 

 

【その3】

「ツールの定位置」をがっちり決めて引き出しがスッキリ!

ツール管理シート

事務机などの引き出しは文具や小物を収納するのに便利ですが、引き出しの中が雑然として、必要な物を探し出すのが大変……というのも“整理下手あるある”です。この対策としては、引き出し内を区分けして各アイテムの収納位置をしっかり決めることが大切ですが、その区分けをよりわかりやすくできるのが「ツール管理シート」です。

 

シートに方眼状のミシン目(10mm間隔)が入り、収納物の大きさや形状に合わせてシートを型ヌキして引き出し内に敷けば、アイテムが固定されて中で動き回ることもありません。10mm方眼仕様の場合、サイズは300×600mmのほか、320×420mmと450×600mmが用意されていて、用途に合わせて選べます。1セット5枚入りと10枚入りの商品もあります。

↑方眼ミシン目が入っているので、必要な大きさにあわせて簡単に調整が可能。ある程度の深さもあるので、細かいクリップ類を置くのにも役立ちます

 

【編集部’s レコメンド】

使ったモノをテキトーに引き出しにしまってしまうクセがあるため、引き出しの中はいつもカオス状態。場所も、なんとなく手前のほうにテープのり……くらいざっくりでしか把握しておらず、いつも取り出すのにがさごそと探してしまいます。このツール管理シートはこれ以上ないほどにしっかりと定位置を決めてくれるため、一気に引き出し内を整理できますね。棚などに設置して、部署で共有の工具やツールを管理するといった使い方もできそうです。

 

【仕様】
●寸法/本体シート:300×600mm ●厚さ/本体シート:10mm、裏面シート:3mm ●仕様/10mm方眼 ●材質/PEフォーム ●付属品/両面テープ12枚

 

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【その4】

縦方向を有効活用した“見える”収納スペース

Katazuk デスク収納パネル

机の上の手の届く範囲には、なんとなく書類や小物、文具などを置いてしまいがち。それにより限られた机のスペースが狭くなったり、雑然としたりしてしまいますよね。そこで、これらがしっかり見える状態で縦方向に収納できるようにしたのが「Katazuk デスク収納パネル」です。

 

これは、複数の穴の開いたスチール製パネルで、付属の布製収納ボックスや小物トレー、携帯電話トレーといった収納スペースを取り付けられるほか、マグネット(3個付属)で書類を貼り付けることも可能。これなら、必要なものを見える状態で収納しつつ、机のスペースを有効に使えますね。300mm幅のほか、450mm幅と600mm幅の商品も用意され、収納物の量や机の大きさに合わせて選べます。

↑ボックスは磁石、トレーはフックでそれぞれ好きな場所に設置できるので、使い勝手のいいように自由にカスタマイズできます

 

【編集部’s レコメンド】

通常ならただの空間だった部分に収納スペースを作るということは、それだけで仕事机全体の収納力がアップしたも同然。そこに、机の上に雑然と置かれていた小物類を整理できるのはうれしいですね。メモやすぐに参照したい資料を貼っておけるというのもポイントです。よく使うツールはこちらに収納し、少し使用頻度が落ちるものは引き出しへ、といった使い分けも考えられるでしょう。「Katazuk」シリーズにはほかにも、机上台、ブックスタンドや足元などといった、机まわりのスペースを有効活用する商品がラインアップしているので、一通り揃えてみてもよいかもしれませんね。

 

【仕様】
●寸法/幅300×奥行100×高さ300mm ●材質/側板:メラミン、パネル・トレー:スチール、布製ボックス:ポリエステル・ネオジウム磁石・PE、マグネット:フェライト磁石 ●付属品/携帯電話トレー、小物トレー、布製ペン収納ボックス、布製封筒収納ボックス、マグネット(3個)

 

 

【その5】

ありそうでなかった“パンチ”の効いたフラットファイル

とじれるフラットファイル

パンチ穴を空けるだけでファイリングできるフラットファイルは、日常的な書類の整理に便利。ただ、ファイルの数が増えてくると、今度はファイルの整理が大変で、必要な書類が見つけにくいケースもあります。そこで登場するのが、フラットファイル自体に元々パンチ穴が空き、パイプ式ファイルなどにとじられる「とじれるフラットファイル」です。

 

案件や種類ごとにファイルをまとめられ、書棚がスッキリするだけでなく、書類の検索性も高まります。カラバリは、ブルー、ピンク、グリーン、イエローの4色で、ファイルをまとめない場合も書類の分類に困りません。1冊単体、10冊入りのパック、50冊入りのセットのほか、100冊入りの箱でも販売されています。

↑こちらのファイルを2、3冊まとめてパイプ式ファイルやチューブファイルにとじて管理すれば、一気に棚がスッキリ!

 

【編集部’s レコメンド】

とりあえず書類を整理しようとファイリングしても、そのファイル自体が増えすぎて散らかってしまっては意味がありませんよね。それを「フラットファイル自体に元々パンチ穴を空けておき、さらにまとめる」というまさに“パンチ”の効いた方法で解決するとは! スッキリ収納しつつ、資料をフラットファイルで細かくまとめ、パイプ式ファイルで大きくまとめる、という分類もできて一石二鳥です。

 

【仕様】
●書類サイズ/A4タテ ●寸法/タテ307×ヨコ224mm ●背幅/18mm ●とじ厚/15mm ●表紙厚/約0.42mm ●材質/表紙:色板紙、とじ具:再生PS100% ●穴数/2穴(とじ穴間隔:80mmピッチ) ●収容枚数/約150枚

 

 

【その6】

棚にも引き出しにも使える“ローライズ”ファイルボックス

ローライズPP製ファイルボックス

ファイルを棚などに整理・収納する際は、数冊のファイルをまとめて収納できるファイルボックスが便利ですよね。ただ、いざ収納したはいいもののボックスを引き出さないと中身が見づらく、あとから目的のファイルを探しにくいのが悩ましい……。

 

そこで高さを低めにし、中に何が入っているかわかりやすいようにしたのがこちらの商品。棚から引き出しやすいという利点もあります。さらに、ボックスの内側底面に滑り止め効果のあるツメが付いていて、書類が底で曲がりにくくなっているのも魅力。カラバリもブルー、ネイビー、ピンクの3種あり、仕分けがしやすくなっています。1個単体のほか、5個入りや10個入りのセットも用意されています。

↑棚での収納のほか、引き出しの中段や下段に並べるといった使い方もローライズのファイルボックスならではの活用法です

 

【編集部’s レコメンド】

広さと深さを全く生かせていない引き出しの下段に本商品を2つほど並べることで、格段にモノの出し入れや整理がしやすくなります。これまでは一度入れたものはしばらく見なくなってしまう完全な“デッドスペース”と化していた場所が、ファイルや大きめのアイテムを収納できる場所に早変わり! 机の上や足元になんとなく置いていたものをここに整理・集約できるので、見た目にも机まわりがかなりスッキリするはずです。

 

【仕様】

●書類サイズ/A4ヨコ ●寸法/幅102×奥行317×高さ160mm ●材質/再生PP ●その他仕様/ワンタッチ底、背見出し紙付

 

以上6商品、どれもいますぐにでも編集部に導入したい有能なアイテムばかり。オフィスがスッキリすれば、仕事もいっそうはかどりそうですね! それにしても、消耗品だけでなく、こうした整理・収納アイテムも独自に開発し、豊富にラインアップしているとは……やっぱりカウネットは快適なオフィス環境づくりの心強い味方です! 今後オフィス用品を検討する際は、ぜひカウネットのオリジナルブランド『「カウコレ」プレミアム』を一度のぞいてみてはいかがでしょうか?

 

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