雑貨・日用品
2018/9/12 10:30

ワイパーとタンクが一体化! ワイパーで集めた水滴がタンクに流れこむ100均グッズ「結露取りワイパー」

身の回りの生活用品から食品まで、何から何まで取り揃えている100円ショップ。しかし商品が豊富にありすぎるあまり、見落としているモノも多いかも。本稿では、値段以上の働きをしてくれる便利なグッズをレビューして大紹介していきます!

 

●「結露取りワイパー」(キャンドゥ)

冬場の“結露掃除”はワイパーやタオルで結露を集めて、水滴を窓のサッシに流す人が多いのではないでしょうか。流した水滴を雑巾などで拭き取るとより完璧な掃除になりますが、正直面倒に感じてしまいますよね。

 

そこで今回は、水滴の後処理まで一気にできるアイテムをピックアップしました。「結露取りワイパー」はネーミングの通り、結露を集めるワイパーと水滴を溜めるタンクがコラボしたグッズです。普段通りワイパーをかければ結露がタンクに溜まるので、掃除の時間をグッと短縮できる予感。

 

同商品は、持ち手の部分が水を溜めておくタンクになっています。タンク部分は横しまの凹凸があるので、手の滑りを防止できそう。ワイパーは女性や子どもでもぐらつかずに持てる長さです。小回りがきく大きさのため、窓が小さめのトイレや浴室でも活用できるはず。

 

では早速、ワイパーを使って結露掃除にチャレンジ! まずはワイパーを窓に押し当てて、クイっと移動させます。この時ワイパーを逆さにするとタンクから水が流れてしまうので、必ず上から下に動かしてくださいね。

 

実際に使ってみると、上下の動きだけでも結露を取ることに成功。ワイパーのゴム部分がしっかりと窓に吸着して、水滴を残さずに掃除できました。ボトルには100ml分の水が溜められるので、こまめに水を捨てる必要もありません。

 

タンクに溜まった水を処分する時は、持ち手部分を取り外します。外す時に少し力がいるので、水がこぼれないように気をつけましょう。もしタンクの取り外しが億劫であれば、ワイパーを逆さにして水を流してもOK。乾燥させるときだけタンクを外して干してもよさそう。

 

 

水滴処理の手間が省ける同商品は、主婦層からの支持が多数。実際に利用しているユーザーからは、「水気を残さずキャッチしてくれるから掃除しやすくなった」「逆さにするだけで水が捨てられるのは嬉しいね」「ワイパー部分がしっかり窓にフィットしてかなり使える!」「タンク容量が多いから、一度に家じゅうの結露が掃除できそう!」といった好評の声が相次いでいました。

 

タンクの先端には、フックを引っかける穴が開いています。吊り下げて保管できるので、収納スペースも取りませんよ。「結露取りワイパー」が気になった人は、ぜひキャンドゥでチェックしてみては?