雑貨・日用品
2020/1/22 10:30

Twitterで20万超の“いいね”を獲得した「ユニバーサルソケット ハンドルセット」、実際に使ったらマジで使えた!

六角ボルトやナットを締める時には、形状に合った工具が必要になりますよね。サイズ違いの場合にはその都度ソケットを交換しなければならず、ちょっと面倒。そこで今回は「ユニバーサルソケット ハンドルセット」をピックアップしてみました。

 

同商品は家庭用工具やDIY用品などを販売する「高儀」のツール。Twitterで20万超の「いいね」を記録するほどの反響が起きていて、購入者からも「この構造を考えた人は天才だと思う」「サイズ違いのナットもソケット1本で対応できるのはすごい」と絶賛の声が。一体どのようなアイテムなのでしょうか?

 

●ネジ・フックの取りつけに便利な「ユニバーサルソケット ハンドルセット」(高儀)

同商品は「特殊形状溝」を備えたソケットと、青色のハンドルを組み合わせて使用するアイテム。たった2つのアイテムで、様々なネジ・フック・ボルトを回すことができます。

 

 

まずはソケットをチェックしてみると、やはり目を引くのは特殊形状溝。六角ソケットの内側に、六角形の鉄の棒がびっしりと並んでいます。1本ずつ独立して動くようになっていて、指で押してみると接触した部分だけが沈んでいきました。

 

 

ハンドルの持ち手はワインオープナーに似ていて、持ってみるとしっかり手の中に馴染む形。これなら力を入れすぎることなくソケットを回せそう。

 

対応サイズを見るとナット径は「9~21mm」とあり、インチ径は「3/8”~13/16”」と表記されています。気をつけないといけないのは、ハンドルの取りつけはソケットをボルトにはめ込んでから。またソケットにハンドルを取りつけたまま持ち運ぶと、ソケットが落ちてしまう可能性があるので注意してください。

 

それではイスの組み立てに同商品を使ってみましょう。指締めで少しボルトを噛ませてからソケットをセット。それからハンドルを取りつけて右に回していくと、ボルトはしっかり固定されました。今回は六角ボルトを締めていますが、四角ナットや蝶ナットもOK。特殊形状溝が対象をしっかりキャッチするので、角が欠けたボルトに使用できるのも大きな利点ですね。

 

↑ソケットをセットしてからハンドルを取り付ける

 

 

実際に使用している人からは、「ソケットの交換が必要ないというだけで作業がすごく楽になった」「どうやったらこんなアイテム思いつくの? と言うくらいのアイデア商品」「自転車の整備で大活躍してます。ソケット1個でいろいろなサイズに対応できる優れモノ!」と好評の声が寄せられています。

 

同商品を使って、煩わしかった締めつけ作業を素早くこなしましょう!

 

【ギャラリー】