事業者・個人問わず誰でも問屋価格でネット注文できるモノタロウ。今回紹介するハンディーソーは、軽くて使いやすい上にリーズナブルな価格でオススメです。刃の長さ調節も簡単なので、さまざまな場所で活躍できそう。実際に部材をカットしてみた使用感をお伝えします。
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●スリムサイズで扱いやすい「ハンディーソー」(モノタロウ)
最近DIY熱が高まり、コンパクトなノコギリを求めてネットや店舗を探し回っていました。やっと見つけたのがモノタロウで販売していた「ハンディーソー」(604円/税込)です。「リーズナブルなのにお値段以上!」と購入者の間でも話題を集めていました。
刃の長さは約265mmで、持ち手部分は(支えになる金属部分は含めないで)約130mm。持ち手両面の細かい模様が滑り止めとなり、片手でしっかり力を入れて握ることができます。全体の重さも102gと軽量で使いやすいですよ。
金属・非鉄金属もカットでき、対象に応じて刃の長さを簡単に変えられる点も気に入りました。カーブしている金属フレームの先端部分についているネジを緩め、あとは刃を引き出していくだけ変更できます。
ひとつ注意しなければならないのが、緩めたネジを締めなおすとき。しっかり締めないと刃が遊んでしまいます。ネジ頭の溝に合う、小さめのマイナスドライバーを事前に用意しておくことをオススメします。
今まで使用していた弦鋸は、刃の末端同士をコの字型フレームで固定するタイプでした。コの字型タイプはカットの最中にフレームが邪魔になってしまうことが多々あります。その点、ハンディーソーは刃の上部にフレームがないためカットもスムーズ。また対象物によって刃の位置をずらすことで支点が変わり、力が集中しやすいところも高評価です。
刃は無数の細かいギザギザ刃が並んでいる形状。鉄パイプなどをカットする従来の弦鋸の刃と変わらない見た目です。全体の形状はスリムで、通常の弦鋸よりもカット時のバランスがとりやすいですよ。
コンパクトなサイズのため工具箱の中でも場所を取らない「ハンディーソー」。購入者からも「現場のちょっとした作業に手軽に使えて便利」と好評の声があがっていました。女性や子どもにも使いやすいので、家族でDIYを楽しむ方にもオススメの一本です。