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2017/2/3 18:27

吐きそうなレベルの靴の異臭がマイルドに! 上履きも2足同時にカラっと乾くアイリスオーヤマ「脱臭くつ乾燥機」が気に入った!

大学時代、3年ほど紳士靴店で店員としてアルバイトをしていました。靴を買われる方は当然フィッティングをするのですが、靴を脱いだとたんにモワッと臭う男性が多かったことを覚えています。当時はそれが堪えました……。

 

靴は足からの汗を大量に吸っているので、雑菌が繁殖します。この汗がニオイや靴を傷める原因になっているのですが、日ごろからきちんと乾燥させていれば軽減できるとのこと。そこで今回は、コンパクトで簡単に靴を乾燥できるアイリスオーヤマの「脱臭くつ乾燥機 KSD-C1」(実売価格5170円)をご紹介します。

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【SPEC】●サイズ/質量:W137×H289×D101mm/約0.77kg●消費電力:標準モード215W、革靴モード190W、低騒音モード180W●タイマー:30・60・120・180分●コード長:約2.0m

 

靴の中に吹き出し口をセットして電源を入れるだけ

脱臭くつ乾燥機のサイズはとてもコンパクト。ホースは蛇腹式になっており、必要なときに伸ばして使うことができます。モードは「標準」、「革靴」、「低騒音」の3種類。定格消費電力は「標準」モードが215W、「革靴」モードが190W、「低騒音」モードが180Wとなっており、「標準」モードでは約50℃、「革靴」「低騒音」モードでは約40℃の温風が出てきます。

↑ホースを中に収納できるのでコンパクト
↑ホースを中に収納できるのでコンパクト

 

↑ホースは蛇腹式で伸ばして使います
↑ホースは蛇腹式で伸ばして使います。スタンドが付いており、写真のように立てて使うこともできます

 

運転時間は180分、120分、60分、30分の中から選びます。オゾン脱臭をしたい場合は「オゾン脱臭」ボタンを押しておきます。あとは「切/入」ボタンを押すだけ。迷わず直観的に操作することができました。

 

スイッチを押すと、ホース先端の吹き出し口から風が出てきます。ドライヤーのようにビュービュー出てくるわけではなく、ソヨソヨとやさしい風。最初は弱いので不安でしたが、靴の中は狭いため、隅々まで温風は行き渡っていました。使用時は平らな場所に設置し、ホースを伸ばして靴の中に吹き出し口を向けてセットし、電源を入れるだけ。とても簡単です。

↑吹き出し口。スリットが入っています
↑吹き出し口。スリットが入っています

 

↑操作パネルは見やすく、簡単に設定できます
↑操作パネルは見やすく、簡単に設定できます

 

旦那の臭すぎる靴で脱臭モードを試してみた!

夏や梅雨時になると異臭を放つ旦那の靴。今の時期はまだマシなものの、まったくにおわないというわけではありません。そこで旦那の靴から試してみることにしました。ということで、旦那がふだん履いているスニーカータイプの靴のニオイを嗅いでみたら……とにかく臭い!! 乾燥する時期でも、こんなにに匂うものかと驚きました。ちょっと吐きそうなレベルです。仕事とはいえ、鼻を近づけて嗅いだことを心底後悔したほどでした……。

 

取り扱い説明書を見ると、運転のめやすは、スニーカーと長靴が湿ったときは30分、洗ったときが120分で、革靴は約30分となっています。そこで、「標準」モードで「オゾン脱臭」をONにして、60分乾燥させてみました。

臭すぎる旦那の靴も、ニオイ低減!
↑臭すぎる旦那の靴を「オゾン脱臭」ONで乾燥させてみると……

 

5分ほどが経過すると、温風で靴の中のニオイが外に漏れだし、玄関もなんとなく匂ってきました。ニオイが気になる方は、換気のよいところで行ったほうよさそうです……。運転終了後、靴を持ってみると、ずっしりと重く感じた靴が軽く感じます。外から触ってもホカホカ。しっかり水分が抜けている感じがしました。

 

次におそるおそる鼻を近づけてみました。ニオイがゼロになることはありませんでしたが、ずいぶんと薄くなっています。激臭からほのかな悪臭へ。この程度であれば、外で靴を脱ぐ機会があっても、ニオイに気付かれることはなさそうです。アイリスオーヤマによると、継続して使用することで、ニオイはさらに低減していくとのこと。実証実験でも明らかになっているとのことで、これは期待できそうです!

 

女性はブーツをはくので、冬のほうがむしろ足のムレで悩む方が多いようです。そんな方にも本機は最適。ハーフブーツもロングブーツも気軽に乾燥できます。ブーツは革製品のものを使用しているので、革靴モードで30分間運転するようにしました。本体はスタンドがあるので、立ててホースをセットすれば、ロングブーツもホースがしっかり入ります。乾燥剤などで対応するよりも、確実に乾燥できます。

↑スタンドで立てればロングブーツも乾燥できます
↑スタンドで立てればロングブーツも乾燥できます

 

天気が悪くても洗った子どもの上履きが乾かせる

子どもたちが金曜日に持って帰ってくる上履きは、土日中に洗わなければなりませんが、天気が悪かったり、出かけてしまったりすると乾燥が間に合わない場合があります。そんなときも本機があれば便利です。

 

2足同時に乾燥もできるので、子どもが2人いるわが家では大助かり! 2足同時の場合は乾くまで3時間ほどかかりますが、指定した時間になると自動で電源が切れます。放っておけばいいだけなので、使用時間の長さはそれほど気になりません。

↑上履きを2足同時に乾かすことが可能! なお、先に新聞等で水分をふきとります
↑上履きを2足同時に乾かすことが可能! なお、乾かす際は、先に新聞等で水分をふきとります

 

↑本体はこのように前に傾けて置けるように傾斜があります
↑本体には前に傾けて置けるように傾斜があるのも便利

 

靴を床に置かずに乾燥することも可能。子どもがたくさん汗をかいたり、水たまりに入ったりして靴が濡れているときがありますが、このように靴を床に置かずに乾燥できるのも便利です。もちろん、子どもの靴だけでなく、大人の靴でも対応できるのがうれしいですね。

↑床に置くことなく乾燥もできます。革靴だと型崩れするおそれもあるので、スニーカーなどがおすすめ
↑床に置くことなく乾燥もできます。革靴だと型崩れするおそれもあるので、スニーカーなどがおすすめ

 

なお、運転中はドライヤーのような音がします。実際に騒音を計測したところ、約5cm離れた場所では標準モードと革靴モードは60.2dB、低騒音モードは55.1dBという結果でした。数値だけ見るとそれほど変わらなく見えますが、低騒音モードのほうが低い音で、うるさく感じません。夜間や人がいる場所の近くで運転する場合は、少し時間かかったとしても低騒音モードがおすすめです。

 

履き心地が気持ち良く、手軽に扱えるのでハマッてしまった!

なんとなくじめっとした靴も、本機を使えばカラッとした状態で気持ちよく履けるので、すっかりハマッてしまいました。ほぼ毎日のように使うものなので、使い勝手が悪いと面倒になりがちですが、脱臭くつ乾燥機 KSD-C1は操作が簡単なことも気に入りました。また、靴箱にも入るコンパクトなサイズも気に入っています。靴はクリームを塗ったり、磨いたりするこことも大事ですが、乾燥させることも大事。本機は手軽に扱えるので、大切な靴の寿命を延ばすためにも、ぜひお使いいただきたいイチオシの製品です。