Dreame Technology Japanは、ロボット掃除機「X50 Ultra」の予約販売を3月7日から開始しました。製品サイトでの価格は22万9800円(税込)。
記事のポイント
アメリカ・ラスベガスで開催された世界最大のテクノロジー見本市「CES 2025」で発表された注目の新製品です。業界では初という、最大6cm(1.8cmと4.2cmのの⼆重段差)の段差を越える「ProLeapシステム」の搭載が特徴で、伸縮式の脚が段差を検知すると、自動で本体を持ち上げて乗り越えます。
X50 Ultraは段差越えに加え、マッピング、障害回避、AIによる汚れや音声の認識、吸引力、洗浄力など高い性能を備えたロボット掃除機です。
ブラシは、弾力性と柔軟性を兼ね備えた樹脂製ラバーブラシと、強力な毛材ラバーブラシを組み合わせた「HyperStream 絡まり防止デュアルブラシ」を採用。また、空気ダクトの設計により、髪の毛などが絡まりにくく、効率的にゴミをキャッチするといいます。
伸縮式サイドブラシと回転式モップも搭載。部屋の隅や角、家具の脚まわりなど、掃除しにくい場所もとことん清掃してくれます。
さらに、状況に応じて高さを自動で調節する機能「VersaLiftナビゲーション」を採用しています。開けた場所ではレーザーセンサーで360度スキャンし、暗い場所や狭い場所でも正確に認識。ソファやベッドの下などを掃除する際には、センサーを自動で格納することで、89.5mmの隙間まで入り込むことができます。
吸引力は、従来モデルを上回る最大20000Paの強力な吸引力を実現。また、空気力学に基づいた設計により、吸引力を高めつつ、運転音を低減しています。
ベースステーションには洗浄、ゴミ収集、水拭き機能用の給水、モップ洗浄・熱風乾燥、洗剤投入などの機能を搭載。これにより、清掃の手間を大幅に削減できます。さらに、ダストバッグ開口部内にはUVライトを搭載し、除菌効果も実現しました。
AIが汚れの種類を識別し、清掃方法を自動で調整する機能も備えています。乾いた汚れ、湿った汚れ、大きなゴミなど、種類に応じて最適な清掃をしてくれるとのこと。また、カーペットの毛足の長さや質感に応じて、吸引力を調整したり、モップがけを停止したりするなど、カーペットの種類に合わせた清掃も可能です。
本体サイズは350×350×89mm(VersaLiftセンサー格納時)、重さは4.53kg。またバッテリー容量は6400mAです。
なお、「b8ta Tokyo – Yurakucho」で3月31日まで、X50 Ultraの実演展示を実施しています。予約不要で入場無料なので、気になる人はチェックしてみてください。
Dreame Technology Japan
X50 Ultra
22万9800円(税込)
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