日立グローバルライフソリューションズは、過熱水蒸気オーブンレンジ「ヘルシーシェフ」MRO-W1Dを6月上旬から発売します。実売予想価格は税込11万5000円前後。

「熱風旨み焼き」が新たに野菜料理にも対応
本製品では、旨みを閉じ込めて、こんがりジューシーに焼き上げる「熱風旨(うま)み焼き」が、肉・魚料理に加え、新たに野菜料理にも対応しました。野菜の種類(葉果菜、根菜、ミックス)を選べば、あとは火加減おまかせでおいしく仕上げるとのこと。さらに、今回の「熱風旨み焼き」では、冷凍・冷蔵・常温の食材が同時調理できるようになりました。食材の温度がバラバラでも、レンジ・オーブン・過熱水蒸気・グリルの4種類の加熱を自動で制御する「クワトロ加熱」におまかせ。表面温度をはかりながら、火加減オートでおいしく焼き上げるといいます。
記事のポイント
「熱風旨み焼き」は、温度帯の違う食材を一気に調理できるのがとにかくラク。忙しい平日でも、チルドの肉や魚、冷凍の野菜など、食べたいものを放り込むだけで、その日のおかずが完成します。こんな器用な調理が可能なのは、食材の分量と温度を測る高精度のセンサーと、緻密なソフト制御があってこそ。同社の高い技術力を感じます。
また、ボウルひとつでメインから副菜までオート調理する「簡単ボウルメニュー」に、「わがやのアレンジ料理」を新たに採用。ボウルにお好みの材料を入れて加熱後、軽くかき混ぜるだけで手軽においしく調理できるといいます。そのほか、大火力とオートでこんがり焼き上げる「310℃熱風コンベクションオーブン 2段」、調理後の庫内のお手入れが簡単な「らくメンテ」、献立決めや本体の操作がスマホでらくにできる「ヘルシーシェフアプリ」との連携などを継続採用しています。
日立
発売:2025年6月上旬
実売予想価格:税込11万5000円前後