調理と片付けの手間がない「省手間料理」の代名詞とも言える冷凍食品。なかでも近年、種類が増え注目を集めているのが主食と副菜がセットになったワンプレートタイプだ。そこで注目商品を編集部が実食レビュー!
記事の後半では、さまざまなブランドが誕生している完全栄養食の中から、今回は目的別におすすめの最新商品もピックアップしてご紹介する。
この記事でわかること
おいしさも栄養も! 多彩なこだわりワンプレート冷凍食品
レンチンするだけですぐ食べられる、5種類の本格カレープレート
ファンデリー
旬をすぐに「超カレー」
実売価格1078円
「旬をすぐに」シリーズで人気のカレー5種と最高ランク特A米がワンプレートに。自社工場でスパイスの調合から行っているカレーは、専門店クオリティ。600g(カレー+ご飯)あり食べ応えも十分だ。
【実食レビュー】スパイスの香りがしっかり効いた専門店クオリティを楽しめる!
特許技術の瞬間凍結によりスパイスの香りが損なわれておらず、レンチン中からいい香り。トマトの酸味が効いたバターチキン、まろやかなコルマカレーなど、個性が豊かで最後のひと口まで飽きない!(編集部)
夜食にしても罪悪感なし! ガーリックが効いたやみつきの味
ナッシュ
深夜2時のガーリックビーフライス
4318円(6食)+送料〜
管理栄養士と専属のシェフが開発した、糖質30g以下・塩分2.5g以下の料理を冷凍で届けるサービス「ナッシュ」の新メニュー。ガーリックの香ばしさとコクが牛肉に絡み、やみつきになる味わいだ。
【実食レビュー】味付けの工夫が満載で味わって食べる楽しさを再発見!
塩分2.5g以下で、こんなに食べ応えのある味付けができるんだと感動! 糖質を抑えるために、お米にカリフラワーライスがブレンドされていますが、違和感なし。副菜も緩急のある味付けで食べていて楽しい。(編集部)
“あえて”選びたくなる栄養バランスの整った冷凍弁当
味の素
あえて、
1食あたり961円(6食お届けコース)、853円(12食お届けコース)、745円(20食お届けコース)
まぜご飯とおかずを詰めた一食完結型の宅配冷凍弁当。食物繊維、食塩相当量、野菜配合量において、1日あたりの摂取目安の1/3が摂れることを目標に開発されている。A4用紙約半分とコンパクトなのも◎。
【実食レビュー】プチッと食感が楽しい大麦入りの混ぜご飯で咀嚼回数もアップ!
作るのが面倒な混ぜご飯が全メニューに入っているのがうれしい! 食物繊維が豊富な大麦入りで、プチッとした食感が楽しく、噛む回数が自然と増えます。副菜含め、実家の食卓を思い出すやさしい味わい。(編集部)