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2017/3/31 20:30

超シンプルな操作でおいしく完成! 初めての燻製づくりでも失敗しないスモーカーが海外で話題に

最近、本格的な燻製料理がブーム。そのため、自宅で手軽に燻製を作って楽しんでみたくなりますよね。

 

ただ、初心者が自分で作ろうとすると、塩抜きや脱水の段階で挫折したり燻製時間がうまく調整できなくて焦がしたりしがち。そもそも、準備から完成までに時間がかかるので、燻製づくりはハードルが高すぎるんですよね……。

 

しかし、そんな燻製関連の悩みを一気に解決してくれるツールが登場! スマートスモーカーの「Smobot」です。

 

放置だけで簡単においしい燻製がつくれるスモーカー「Smobot」

「Smobot」はWi-Fiに対応しており、自動で通気を調整し、設定温度を常に保ってくれます。燻製器内の温度管理だけではなく、例えばベーコンなど肉の塊であれば、肉の内部の温度もしっかりトラッキングして管理してくれる機能も。

 

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これなら難しい温度管理やいぶしすぎ、火の通り具合の見極めなども失敗することがありません。すでに「Smobot」を利用している人からも評価は高め。Twitterには「215度に温度を設定し、完璧なゆで卵の燻製ができたよ!」「操作もシンプルで、こんなに簡単に燻製を楽しめるなんて感動!」などのポジティブなツイートがあります。

 

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しかも、アンドロイドやiOSに対応したアプリからも簡単に操作できるようになっています。燻製の頃合いを知らせてくれる通知機能もあるので、ほったらかしでOK。こんなに便利で優秀な機能を備えているのに、複雑な操作や設定が不要なところも初心者にはありがたいですよね。

 

 

この「Smobot」は現在、クラウドファンディングサイトの「Kickstarter」で販売中。気になるお値段は、なんと250ドル(約2万5000円)。世界中に配送可能なので、日本からも購入可能。誰でも簡単に扱うことができるので、プレゼントとしてもよろこばれそうです。

 

日本で人気のスモーカーは「お手軽香房」と「スモークポット」

ちなみに日本では折りたたみ式燻製スモーカー「お手軽香房 ST-124」が人気で、お値段は2980円。

 

スチール製で、組み立ても準備も温度調整も自分でする必要があるため、8分の1のお値段となっています。燻製器のような調理アイテムは何度も使うものなので、「Smobot」のコスパは悪くなさそうですよね。

 

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また、「お手軽香房 ST-124」と同じSOTOのスモーカーだと、鍋のような形で組み立てる必要のない「スモークポット ST-126」は3400円で販売中です。キッチンでも手軽に楽しめるコンパクトサイズなため、Amazonの売れ筋ランキングは3位のアイテム。

 

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カラーバリエーションも豊富で、赤・茶・黄の3色から選択可能。スモークウッドではなく、スモークチップの熱源で調理するタイプ。自宅でオシャレに燻製をつくってみたいなら、こちらのほうがよさそうです。

 

これからは気候も良くなり、アウトドアも楽しくなるので燻製料理はこの時期にピッタリ! 日本のスモーカーはお手頃ですぐ手に入りますが、「Smobot」は限りなく低リスク。初心者はまず、スマートスモーカーから燻製ライフをはじめてみては?