テレビ画面に表示される番組表が見にくくて、困ったことはありませんか? いま、4Kの普及で映像の高画質化は加速度的に進んでいますが、電子番組表のUIは意外と代わり映えしないですよね。
ごちゃついて見づらく、だからといって拡大すると全チャンネルを一覧できないストレス……。このジレンマは長らく放置されてきました。しかし、電子番組表のタブー(?)にシャープがようやくメスを入れました!
シャープ「AQUOSブルーレイ BD-UT3100」実売価格12万9470円
このBDレコーダーは、UIそのもののデザインを改善しただけでなく、4K/60p出力で表示するのがポイント。細かい文字でも見やすく、一画面の情報量が格段にアップしました。録画リストやホームメニューも同様です。
【SPEC】●チューナー:地デジ×3、BS/110度CS×3、●内蔵メモリ:3TB、●接続端子:HDMI×1、USB×2、LAN×1ほか、●年間消費電力量:約36.0kWh、●サイズ/質量:W430.0×H57.5×D229.0mm/約3.3kg
地デジも番組表も4K/60pでウルトラきれい!
同社初のUltra HD Blu-ray対応モデル。新開発の「4Kマスターエンジン BD-PRO」を搭載し、地デジ放送も4K/60pの高精細かつ滑らかな映像にアップコンバート。新作の連続ドラマを4週間ぶん予約なしで録れる「ドラ丸」など、録画機能も秀逸です。
また「AQUOSブルーレイ BD-UT3100」は、操作時に4K⇔フルHDの切り替え処理がなくなったことで、スムーズな操作性を獲得したところもポイントです。
いまのところ、電子番組表も4Kになって見やすくなっただけでなく、チャンネル操作もしやすくなったBDレコーダーはほかにありません。買い替えを検討中なら、シャープ初のUltra HD Blu-ray対応モデルはいかがでしょうか?
(文/川内一史)