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2017/5/26 14:50

年内発売で話題沸騰の「Google Home」を知っていますか? 声だけで音楽再生から買い物までできる先進スピーカーをチェック

【Google Home(ぐーぐるほーむ)】とは、音声認識AI「Googleアシスタント」を搭載した米グーグルのスマートスピーカー。アメリカでは「Amazon Echo」の対抗馬として昨年の11月から販売が開始され、話題を集めています。

 

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「Google Home mini」導入レポ さっそくセットアップして使ってみました。

「Google Home」と「Clova WAVE」を比較しつつレビューします。

 

2017年中に日本上陸が発表されたGoogleのスマートスピーカー

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本体はアロマポットのような形で、サイズは直径9.6cm、高さは14.3cm。本体に「OK, Google」と話しかければスタートします。声の指示だけで、好きな音楽を再生したり、検索結果を音声で教えてくれたり、照明やエアコンなど本機に対応するスマート家電を操作したり、買い物ができたり……と、さまざまなことが可能になります。マップ、翻訳といったGoogleの各種サービスと連携し、テレビに映像を映し出すChromeCastにも対応しています。

↑唯一の物理ボタンであるマイクオフボタンは本体背面に。マイクは天面両サイドに2つ配置している
↑物理ボタンは背面にあるマイクオフボタンのみ。マイクは天面両サイドに2つ配置しています

 

このGoogle Homeが、5月17日、カリフォルニア州マウンテンビューで開催された年次開発者会議「Google I/O」で、2017年中に日本、カナダ、フランス、ドイツ、オーストラリアの5か国で提供されると発表され、日本でも一気にトレンドワードに浮上しました。

 

スマートスピーカーは、Amazon Echoを筆頭に北米ではすでに大人気。日本でも今後、シャープから類似カテゴリのロボット型端末「ホームアシスタント」が発売予定で、スマートスピーカー市場は下半期から年末にかけけてヒートアップしそうです。私たちの生活はスマートスピーカーでどれだけ便利になるのか楽しみですね。

 

【一言まとめ】

Google Homeは音声認識AI「Googleアシスタント」を搭載したスマートスピーカー。すでに米国では人気だが、2017年中に日本での発売がアナウンスされ話題に。

↑スピーカーグリルの色が変更可能(実売価格20ドル)
↑本体下部のスピーカーグリルは着脱可能。スピーカーグリルの色もインテリアに合わせて選べます(実売価格20ドル)

 

 

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