もっとも小さなフォルクスワーゲンとして5年前に登場した「up!」(アップ!)が新しくなりました。
全面的に進化した中でも、スマホとの連携を強化し、専用アプリによりグーグルマップなどの機能を利用可能としたインフォテイメントシステムが要注目。また、up!の登場時よりすでに導入している低速域追突回避・軽減ブレーキ「シティエマージェンシーブレーキ」を踏襲しつつ、オートライト、レインセンサー、タイヤ空気圧警告灯など、快適装備を新たに全車に標準装備としました。
見た目も前後バンパーやランプ類、ボンネットやホイールなどのデザインが変わってよりシャープでスポーティな印象となり、インテリアも雰囲気がガラリと変わりました。豊富に選べる色使いも楽しいポイント。
ドライブフィールもさらに洗練され、「ASG」もより乗りやすく進化しました。小さくても安定した走りは、さすがはドイツ生まれ。低価格ながら高品質。輸入車の魅力を実感させてくれる一台です。
※:ASG=Automatisiertes Schaltgetriebe(オートメーテッドマニュアルトランスミッション)のドイツ語
輸入車の入門用として最適な一台
フォルクスワーゲン
up!
SPEC[high up!]●全長×全幅×全高:3610×1650×1495mm ●車両重量:950kg ●総排気量:999cc ●エンジン形式:直列3気筒DOHC ●最高出力:75PS/6200rpm ●最大トルク:9.7kg-m/3000~4300rpm ●JC08モード燃費:22.0km/L
【注目ポイント01】ランプ類もリフレッシュ
ヘッドライトにLEDポジションランプが付きました。ドアミラーにウインカーが配され、リアコンビランプも一新。
【注目ポイント02】より洗練され上質に!色選びも楽しめる
ダッシュボードの表面加工に、独特の光沢を放つ新技術を採用。新デザインのシートカバーとカラーコーデされます。
【注目ポイント03】ホルダーとアプリを新型up!専用に設定
5インチディスプレイの純正インフォテイメント機構を採用。専用アプリVolkswagen “maps + more”も用意する。
【注目ポイント04】MTとATのよさを併せ持つ「ASG」
マニュアルトランスミッションをベースにクラッチの操作を自動化。ATモードとMTモードを任意に選べます。