雑貨・日用品
2017/8/22 14:00

温泉たまご好き必見! ダイソー「レンジで簡単! 温泉たまご」は最強の“レンジ系アイテム”だった

牛丼に乗せたり、カレーにトッピングしたり、サラダに添えたり……。あるだけで料理がワンランクアップする温泉たまご。といっても温泉たまごまで常備している家庭は少ないでしょうし、トッピングしたいと思い立ったときには冷蔵庫にないものですよね。

 

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そんなときに、ものすごく便利なのがダイソーの「レンジで簡単! 温泉たまご」。なんと電子レンジで1分チンするだけで、生たまごが温泉たまごに早変わりする夢のようなアイテムなんです! 100均にはレンジでパスタをゆでたり、魚が焼けたりする調理器具もありますが、「レンジ系アイテム」ではこれが一番使用頻度が高く、私も重宝しています。

 

使い方は簡単。まずフタを開けてたまごを1個割って入れます。そのあと黄身の爆発を防ぐため、フォークで黄身に穴を開け、あとは大さじ3杯ほどの少量のお水を入れてフタを閉めれば準備完了。

↑フタを開けてたまごを割って入れます。容器はたまご1個分がちょうど入る大きさです
↑フタを開けてたまごを割って入れます。容器はたまご1個分がちょうど入る大きさです

 

電子レンジに入れて500Wで1分ほど温めたら、フタで余分な水を切って完成。キレイな温泉たまごのでき上がりです。電子レンジの機種にもよりますが、50秒ほどだとかなり半熟で割ると黄身が流れるくらいの温泉たまごに。1分10秒なら半熟たまごのような、黄身が少し固まった温泉たまごになります。

↑フォークで黄身に穴を開けると爆発しません
↑フォークで黄身に穴を開けると爆発しません
↑レンジから出したら、余分な水をフタの穴から切って完成!
↑レンジから出したら、余分な水をフタの穴から切って完成!
↑トロリと黄身が流れ出す温泉たまごができました!
↑トロリと黄身が流れ出す温泉たまごができました!

 

カレーのときは超半熟、シーザーサラダにまぶすときは少し固め……と調節できるのもこのアイテムのいいところ。何回か作っているうちに、加熱時間と黄身の固さのコツがわかってきて、とてもうまくできるようになります!

 

作るのが大変なだし巻きたまごもレンチンでOK!?

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もうひとつ、たまご料理で意外と使えるのがダイソーの「レンジで簡単!!だし巻きたまご」。こちらはなんちゃってだし巻きたまごですが、見た目はそれっぽくできます。

 

透明の四角い容器にたまごを1個割り入れて、大さじ1杯の水を足し、よくかき混ぜたあとに500Wで40秒レンチン。そこに砂糖と粉だしをお好みで入れて再びかき混ぜて、さらに40秒温めます。レンジから取り出したら、付属の黄色い容器を上からギューッとかぶせて1分待つと完成です!

↑卵1個と大さじ1杯の水を入れて、白身を切るようにかき混ぜます
↑たまご1個と大さじ1杯の水を入れて、白身を切るようにかき混ぜます
↑ギザギザの型がついているフタを上から押し当てます
↑ギザギザの型がついているフタを上から押し当てます
↑でき上がり! 巻いてないだし巻き卵ですが、味もそれっぽく仕上がっています
↑でき上がり! 巻いてないだし巻き卵ですが、味もそれっぽく仕上がっています

 

たまごを何層にも巻いているわけではないので、食感的にはだし巻き卵ではなく、卵の固まりといった感じですが(笑)、和風だしをコンソメに替えて洋風にしたり、醤油とだしを強めに入れて、できあがりに大根おろしを乗せてお酒のつまみにしたりと応用も簡単です。3分ほどでだし巻きたまご風の一品ができるので、お弁当や箸休め用にもってこいです。

 

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