「AIR JORDAN1(エア ジョーダン1)」といえば、みなさんご存知のとおり、バスケットボールの神様といわれたマイケル・ジョーダンの第1作目となるシグネチャーシューズです。そして近年では、さまざまなタイプの復刻版が登場しており、少しずつアレンジも加えられています。
いまでもストリートカルチャーから絶大な支持を得ている不朽の名作エア ジョーダン1。1985年に登場したオリジナルモデルはハイカットでしたが、今作は8ホールのミッドカット仕様にアレンジされています。アッパーレザーの断面にまでアクセントカラーが使用されるなど、随所にも手の込んだディテールが見受けられました。それでは、早速見てみましょう!
鉄板モデルが新ディテール搭載でより鉄板化!
アッパーは天然皮革+人工皮革に合成繊維を合わせたタフ仕様。チームロイヤル×アイスブルーのコンビカラーが爽やかな印象を醸し出しています。
シュータンのラベルには、お馴染みジャンプマンとエアの刺しゅう入り。定番ですが、やっぱりファンからするとこのディテールはうれしい!
アンクル部分のサイドには、ジョーダンシリーズの初期に使用されていたロゴが描かれています。ミッドカットバージョンになった今作でも、しっかりと踏襲されていました。
そして、ご覧ください! 今作では、ヒールカップにもダメ押しのジャンプマンロゴが。こちらはミッドカットモデルならではのディテールで、オリジナルモデルとの違いのひとつとなっています。
筆者をはじめ、往年のスニーカーファンならエア ジョーダン1といえば、ブラック×レッドのブルズカラーがお馴染みですが、改めてこちらの新色を見てみると、爽やか系もありだなと感心しました。どんなカラーをまとってもサマになる、エア ジョーダン1の完成度の高さを再認識できましたね!
ジョーダン ブランド エア ジョーダン1 MID
1万4040円
マイケル・ジョーダンの初シグネチャーシューズであり、エア ジョーダンシリーズのファーストモデルであるエア ジョーダン1のMIDカットバージョン。ヒールカップのジャンプマンロゴなど、新たなディテールも搭載しています。