どんなカラーでもサマになる「エア ジョーダン1」の魅力ーー新たに登場したミッドカットモデルを試してみた

ink_pen 2017/8/9
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どんなカラーでもサマになる「エア ジョーダン1」の魅力ーー新たに登場したミッドカットモデルを試してみた
本間 新
ほんまあらた
本間 新

東京都在住のライター。スニーカー、デニム、ブーツ、バッグなどのファッション系アイテムをはじめ、幅広い記事の執筆を行う。ゲーム、エアガン、アメ車にも強い。

「AIR JORDAN1(エア ジョーダン1)」といえば、みなさんご存知のとおり、バスケットボールの神様といわれたマイケル・ジョーダンの第1作目となるシグネチャーシューズです。そして近年では、さまざまなタイプの復刻版が登場しており、少しずつアレンジも加えられています。

 

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いまでもストリートカルチャーから絶大な支持を得ている不朽の名作エア ジョーダン1。1985年に登場したオリジナルモデルはハイカットでしたが、今作は8ホールのミッドカット仕様にアレンジされています。アッパーレザーの断面にまでアクセントカラーが使用されるなど、随所にも手の込んだディテールが見受けられました。それでは、早速見てみましょう!

 

鉄板モデルが新ディテール搭載でより鉄板化!

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アッパーは天然皮革+人工皮革に合成繊維を合わせたタフ仕様。チームロイヤル×アイスブルーのコンビカラーが爽やかな印象を醸し出しています。

 

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シュータンのラベルには、お馴染みジャンプマンとエアの刺しゅう入り。定番ですが、やっぱりファンからするとこのディテールはうれしい!

 

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アンクル部分のサイドには、ジョーダンシリーズの初期に使用されていたロゴが描かれています。ミッドカットバージョンになった今作でも、しっかりと踏襲されていました。

 

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そして、ご覧ください! 今作では、ヒールカップにもダメ押しのジャンプマンロゴが。こちらはミッドカットモデルならではのディテールで、オリジナルモデルとの違いのひとつとなっています。

 

筆者をはじめ、往年のスニーカーファンならエア ジョーダン1といえば、ブラック×レッドのブルズカラーがお馴染みですが、改めてこちらの新色を見てみると、爽やか系もありだなと感心しました。どんなカラーをまとってもサマになる、エア ジョーダン1の完成度の高さを再認識できましたね!

 

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ジョーダン ブランド エア ジョーダン1 MID

1万4040円

マイケル・ジョーダンの初シグネチャーシューズであり、エア ジョーダンシリーズのファーストモデルであるエア ジョーダン1のMIDカットバージョン。ヒールカップのジャンプマンロゴなど、新たなディテールも搭載しています。

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