家中の家電や電子機器をスマートフォンで一括管理できる快適な住まい、スマートホーム。マウスコンピューターが、そのスマートホームを格安で始められるスターターキットを発売開始しました。
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mouse スマートホームのスターターキットは、コントロールセンターとなるルームハブと、電源を管理できるスマートプラグ、LED電球のスマートLEDライト、動きを検知して通知をするモーションセンサー、そしてドアの開閉を検知して通知をするドアセンサーの5つがセットになっています。2万4800円(税別・送料別)と低価格なので、とりあえずIoTを体験してみたいという人にも最適。深夜帰宅時に部屋を明るくすることや、事前にスイッチを入れて帰宅前に部屋を涼しくしたり、暖かくしたりすることもできます。
中心となるルームハブは、mouse スマートホームの機器を操作するだけでなく、赤外線通信も完備。赤外線リモコンを使用しているエアコンやテレビ、シーリングライトなどの操作もできるようになっています。
スマートLEDライトは、電源のオン/オフの遠隔操作ができるだけでなく、明るさの調節も行えます。またスマートプラグは、接続した機器の電源オン/オフを遠隔操作でき、さらに登録したスケジュール通りに、自動的に機器のオン/オフを行うことが可能です。
モーションセンサーは不審者の侵入などを通知でき、また自分が感知されることでスマートLEDライトと連携して照明を付けることも可能です。深夜に帰宅しても、照明のスイッチやリモコンを探す必要がなくなるわけですね。ドアセンサーも、モーションセンサーと同様に侵入者の通知をするほか、何かのスイッチを入れる起点にすることもできます。
各種センサーと家電、スマートホーム機器との組み合わせは、例えばドアが開いたのを感知したらテレビがつく、モーションセンサーが反応したらエアコンを入れるなど、スマートフォンのアプリ上で自由に選ぶことができます。また、いろいろなところにセンサーを配置しておけば、家の中を移動するだけでさまざまな機器が自動に動く仕組みを作ることも可能です。
さらに、今後対応予定の機器として、PM2.5を感知し空気清浄機と連動することで部屋の空気汚染を防ぐ「PM2.5センサー」「空気清浄機」がラインナップします。そのほか、Philips Hueなどマウスコンピューター以外のメーカー、サードパーティも続々参入予定とのこと。来年にはAPIの公開も予定されています。
スマートホームは単一メーカーで揃えないと使えないというイメージがあるかもしれません。けれどもmouse スマートホームなら他社製品と連携がしやすく、遠隔で家中の家電や機器を操作したり、スケジュールを組んで自動的にオンオフできたりと、未来感があってワクワクしてきますね。またスマートフォンのアプリだけでなく、「Google Home」「Cortana」「Amazon Alexa」などにも対応し、さまざまな機器を音声操作できる予定です。
協力:楽天市場
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