パナソニック オートモーティブ&インダストリアルシステムズは、9V型大画面カーナビを幅広い車種に取り付け可能にしたSDカーナビステーション「ストラーダ CN-F1D」を2016年6月上旬に発売します。
近年、大画面のカーナビが一般化してきています。しかし、汎用サイズ(7V型)を超える大画面カーナビは車種別専用パネルが必要となり、取り付け可能な車種が限られていたのが現状でした。
本製品は、本体部分が2DINサイズで、ディスプレイ部がコンソールから飛び出した状態になるフローティング構造の「DYNABIG(ダイナビッグ)ディスプレイ」を新採用。これまで9V型大画面カーナビの取り付けが困難だった車種にも、車種別専用パネルを使用せずに取り付けが可能となりました(現時点で144車種に対応)。さらに、フローティング構造によりディスプレイとドライバーの距離が縮まることで、視認性や操作性が向上します。
また、ディスプレイ部にはアルミ素材を使用したフレームを採用し、インテリア性の高いデザインに仕上げるとともに、ナビ・AV機能では市販製品で唯一BDプレーヤーを搭載しています。
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パナソニック http://www.panasonic.com/jp/