ゲーム芸人フジタがアラフォーに向けてオススメタイトルを紹介する本連載。今月は掘って進み、膨らませて敵を倒す名作「ディグダグ」で、縛りアリのクリアに挑戦する!
バンダイナムコエンターテインメント
ディグダグ
514円(Wii U、3DS)
https://www.nintendo.co.jp/titles/20010000007447
アーケード発の穴掘りアクション。地中を自由に掘り進み、モリを撃ってモンスターを膨らませてパンクさせていく。BGMも耳に残る名曲! エンディングはなく、ファミコン版は24面で面レイアウトが1周。以降は13~24面のループ
成功報酬はお菓子の岩!? 罰ゲームは恐怖の野菜ジュース
編集部(以下編) 今回の成功報酬は敵をつぶす岩にちなんで、どこをどう見ても岩にしか見えない富士山のおみやげのお菓子「富士の石」を用意しました。
フジタ(以下フ) 何これ! 本当に食べられるんですか? 完全に岩ですよね!?
編 それはゲットしてのお楽しみで。ただし、失敗した場合は罰ゲームとしてボーナスアイテムの野菜にちなみ、「サイコロで究極の野菜ジュースブレンド」に挑戦していただきます。
フ 野菜ジュースは健康にいいんで好きですけど……。
岩を使わない縛りで1周24面をノーミスクリア!
どうも?、フジタです! 「ディグダグ」は小さい箱のカセットとハードケースの両方を持ってました。当時は確か100面行ったのかな? 相当思い入れのあるゲームなんですけど、基本的には同じことが続いて単調というイメージもあったりして(笑)。テクニックとしては敵の誘導が重要ですね。完全に穴がつながっているのと、ワンドット土が残っているのではまったく意味が違うんですよ。ワンドットあると向こうはこっちに来られず、こちらは安全に膨らますことができます。これが男らしい攻め方です(笑)。といっても、ファイガーの火は来ますから注意です。
敵が速くなってくるとヤバいんですよ。2体同時に突っ込んできてるのもヤバい! ヤバいヤバいヤバい!! いまのは十分にヤバいフォーメーションでございました(笑)。ここからは位置取りとか、敵の誘導とかが重要になってきます。
――10面を超えて敵のスピードは一気にアップ! そして、まさかの結末が!? 続きは動画で!!
●撮影:高原マサキ(TK.c) ©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.