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2018/4/17 11:00

【激安】ドイツ版ドンキ「リドル」で買って満足できるおすすめ食品6選

ヨーロッパ諸国27か国で1万店舗を展開し、アメリカ東海岸にも上陸した庶民の強い味方「リドル」。ドイツ版のドンキとも言えるこのディスカウントスーパーは、とにかく何でも安いです。あまりに安いため「品質は本当に大丈夫?」という方にも自信を持っておすすめしたい、買って後悔しない商品を検証します。今回は食品編です。

 

コスパのオリジナルブランドに加え新鮮野菜に焼きたてパンも!

 

1: リドルオリジナルブランド「Belbake」 パン粉/400g/0.59ユーロ(約78円)

仔牛のシュニッツェル(カツレツ)やフィッシュ&チップスなど、ヨーロッパの揚げもの料理に欠かせないパン粉。日本のパン粉のように生のパンではなく、乾燥させたパンをおろしたもので、粒子がサラサラしているのが特徴です。

 

リドルオリジナルのBelbakeマークのパン粉は、割安感があるだけでなく(他社製品は1kg平均3.75ユーロのところ同製品は1kg1.50ユーロ)、その粒子の細かさもピカイチ。衣のカリカリ度合いがより高い揚げものに仕上がります。自家製ナゲットの衣付けにはもちろん、ハンバーグのつなぎにすると風味が増すので常備しておくと重宝します。

 

2: 鴨胸肉/350g/4.18ユーロ (約556円)

牛、鶏、豚と並んで、鴨肉もフランスでよく食べられる食材の1つ。ただ他の精肉に比べ、割り引きで売られる機会は少ないので、庶民にとってはやや「ご馳走感」の強い食材でもあります。

 

でもリドルなら同じ350gの鴨胸肉が通常7~8ユーロはするところが、わずか4.18ユーロとかなりお得。この価格で品質的にも遜色ない国産の鴨が食べられるのですから、他店で購入する理由が見当たりません。

 

3: 季節の野菜や果物、じゃがいも・玉ねぎなどの常備野菜

リドルは野菜も手ごろで、しかも新鮮。季節の野菜や果物類を毎朝仕入れているため、品揃えは日によって替わり、欲しい野菜や果物が必ずあるとは限りません。しかし、裏返せば店に並ぶのは新鮮なものや旬のものということ。もちろん、ドイツ料理に欠かせないじゃがいもや玉ねぎなどの常備野菜も低価格です。例えば、2.5kg入りのじゃがいもや玉ねぎ1kgは、他店より少なくとも1~2ユーロ安い。消費量の多い家庭にとってこの差は大きな節約につながります。

 

また、リドルはストックを置かずにコストを削減して、食品廃棄も防ぐという企業方針を持っていて、エコロジー先進国のドイツらしさを感じます。

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