新シーズンが開幕し1ヶ月弱が経過したアメリカのMLS。元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチのロサンゼルス・ギャラクシー加入も注目を集めている。
そうしたなか、4月15日に行われたアトランタ・ユナイテッド対ニューヨーク・シティFCの試合では、スタジアムがもの凄い雰囲気に包まれていた!
Soccer in America in the year 2018… (this will never get old)@MLS @ATLUTD @NYCFC pic.twitter.com/heWbsRyceX
— Alecko Eskandarian (@alecko11) April 15, 2018
メルセデス・ベンツ・スタジアムに詰めかけた4万5001人の大観衆。彼らが一体となって見せたのは「バイキング・クラッピング」だ。
EURO2016でアイスランド代表サポーターが見せ、一大ムーブメントになったパフォーマンスだが、スタジアムの全員でやるケースはかなり珍しい。ちなみに手拍子に合わせてコールしているのは、アトランタの略称“A・T・L”である。
#17 lighting up @MBStadium ? pic.twitter.com/8KSFQ2rbae
— Atlanta United FC (@ATLUTD) April 15, 2018
ファンが一斉にライトアップするパフォーマンスなども! 最高の雰囲気だ。以下は試合のハイライト。
アトランタ・ユナイテッドは昨年MLSに参入したばかりの新興チームだが、スタジアムをNFLのアトランタ・ファルコンズと共用しており、チームカラーもほぼ一緒。シアトルのシーホークス(NFL)&サウンダーズ(MLS)同様、NFLのオフシーズンにサッカーを応援するスタイルがアトランタの街でもハマっていて、昨シーズンはリーグ最多となる1試合平均4万8200人の動員に成功した。
今年新たにロサンゼルスFCが参入し、23チームになったMLS。今後もこの勢いは続いていきそうである。