歴史的戦いとなったロシアワールドカップのベスト16、日本対ベルギー。
日本はスコアレスで折り返した後半、原口元気と乾貴士のゴールで2点のリードを奪うも、無念の逆転負けとなった。
今思い出しても悔しい気持ちでいっぱいだが、非常にスリリングだったこの試合は海外も熱くさせたようだ。
■The New York Times
「日本サッカー史上最高の試合になりそうだった」
■USA TODAY
「今W杯のベストゲーム。魔法、スピリット、笑劇、究極の残酷さが詰め込まれた爽快な乱打戦は、胸が張り裂けるような日本の失意で幕を閉じた」
■CBS
「今大会ここまでで最もエキサイティングな試合」
ただ、日本は奮闘したとしつつ歴史的な試合をしたのはベルギーというのが大勢。日本らしい技術と秩序、忍耐力で理想的な展開に持ち込んだだけに、それでも勝てなかった事実とは真摯に向き合う必要があるだろう。
SAMURAI BLUE、ベルギーに逆転負けで8強に1歩及ばず #jfa #daihyo #夢を力に2018 https://t.co/17gMf7O8BS
— サッカー日本代表 (@jfa_samuraiblue) July 3, 2018
日本サッカー協会(JFA)を中心にこの4年間で表面化した課題に取り組み、世界に遅れないよう前進。そして、東京五輪を経て迎える2022年のカタールワールドカップでは、改めてベスト8以上を狙うチームになってもらいたい。