アップルから、「MacBook Pro」の新モデルが発売されました。13インチと15インチの2種類を用意し、まさにプロ仕様と言える性能を詰め込んでいます。
今回はいかにその性能がすごいかを説明したいところなのですが、GetNavi webの担当編集が「そんなスペックいるの?」という疑問を持っているそうなので、合間に茶々を入れてくるかもしれませんが、大目に見てやってください。
第8世代のIntel Coreプロセッサーを搭載。15インチモデルは6コアのCore i7/i9プロセッサーに対応し、従来よりも最大70%の高速化が図られています。メモリーは最大32GBまでサポート。内蔵GPUとしてRadeon Proを選択でき、外部GPUを最大4基まで接続できるという内容で、ノートブックとしては過剰とも言えそうなスペックを備えています。
編:つまり、めちゃくちゃ処理が速いってことですよね…? 数年前からMacbook Airを使ってますが、ウェブをみるのと書類や表作成をするくらいですが、そこまで速度に不満はないかなー…。ただウェブでもとにかく動画を観ることが増えていて、ほぼテレビいらずになっています。良いテレビは欲しいと思えるので、そう考えるとアリだと思え…ます?
これにより、例えば開発者ならコードのコンパイルをより迅速に実行でき、複数の仮想マシンを立ち上げた状態でのテストも簡単に実行できるようになります。内蔵GPUを選択すれば、動画のエンコードや写真の編集なども操作もサクサクと動作します。13インチモデルはクアッドコアのCore i5/i7プロセッサーを選択でき、従来の最大2倍の処理能力を備えるとしています。
編:仮想OS…? コンパイル?? 動画のエンコード…しないなあ。写真の編集がサクサクというのも、カメラマンやデザイナーのようなクリエイター職のレベルで、日常的に行うのならアリなのかも。知り合いのカメラマンによると、「サクサクになったからといってソフトが落ちたりしないわけではないしなあという気持ちもあります」とのことです。