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イヤホン
2018/11/2 18:30

【レビュー】異彩を放つカッコよさ! UK発の完全ワイヤレスイヤホン「TrueConnect」を聴いてみた

2018年もラストスパートに入りましたが、国内外のブランドから新しい完全ワイヤレスイヤホンの発売ラッシュが止まりません。今回はスコットランドのポータブルオーディオブランド、RHAが発売した新製品「TrueConnect」を紹介します。

↑UK発の完全ワイヤレスイヤホン、RHA「TrueConnect」は2018年終盤戦最大のイチオシ製品です

 

 

RHAは2011年にスコットランドの首都・グラスゴーに生まれた若きブランドです。ラインナップの中心はイヤホンですが、2016年にはハイレゾ対応のヘッドホンアンプ「DACAMP L1」も発売しています。

 

近年では5000円を切るアルミ筐体の高品位なカナル型イヤホン「S500 Universal」や、RHA初のBluetoothイヤホン「MA650 Wireless」「MA750 Wireless」がヒットモデルを飛ばしたことで認知が広がっています。また世界的に見ても珍しい、滑らかでつながりの良いサウンドを特徴とする平面磁界駆動型のドライバーを搭載したイヤホン「CL2 Planar」も、この秋に日本上陸を果たしました。MMCXによるリケーブル対応で、パッケージに同梱されているBluetoothアダプターによるワイヤレスリスニングと通常のハイレゾ対応の有線リスニングをシーンに応じて切り替えながら楽しむことができます。

 

独創的なイヤホンのラインナップを幅広く展開するRHAが、今回満を持して発売する完全ワイヤレスイヤホンTrueConnectのプロフィールを紹介しましょう。

 

まずは円形のハウジングから茎のようなパイプが伸びる独特なデザインに注目しましょう。パイプの先端にマイクを配置してハンズフリー通話の高品質を確保。本体内部のアンテナ設計にも気を配って、左右のイヤホン間の接続性能も高めています。ハウジングのサイズは通常のイヤホン並みで、外耳のくぼみにパイプがピタリとハマる素直なフィット感が得られます。

↑装着するとこんな感じ。身に着けているのを忘れてしまうほど自然な装着感です

 

Bluetoothのオーディオコーデックについては公式にはSBCに対応していることが発表されています。筆者がMacBookやAndroid 9.0を搭載するPixel 3 XLに接続して確認したところ、どうやらAACにも対応しているようでした。コーデックを切替ながら聴いてみるとそれぞれの持ち味も楽しめます。

 

通勤時間帯の電車の中や混雑する駅前など、通信が混みそうな場所で接続性能をチェックしてみましたが、左右イヤホン間のドロップやノイズも気にならないレベルを維持してくれました。

 

連続音楽再生時のバッテリーの持続は本体だけで約5時間。充電ケースでプラス20時間分のチャージができるので、毎日頻繁に充電する必要はなさそうです。ケースはUSB Type-Cでアダプタに接続します。15分で50%のバッテリーが回復する高速充電機能が使えるので、万一充電を忘れていても安心。充電ケースのフルチャージには約1時間40分がかかります。

↑USB Type-Cケーブルで充電します。急速充電にも対応

 

イヤホンをスタイリッシュに収納できる、本物の金属を使った充電ケースは片手で開閉できるスマートなデザインがとても魅力的。実用性も高いので、毎日使ってても飽きがこないと思います。

↑メタル素材を贅沢に使った充電ケースは片手でフタが開けられるギミックがかっこいい

 

イヤホンはIPX5相当の高度な防滴対応。側面パネルがリモコンボタンになっていて、軽く押し込む操作で音楽再生やハンズフリー通話のコントロールが可能です。本体の左右別々にシングルクリックからトリプルクリックまでの操作が細かく割り当てられてます。コマンドを覚えれば音楽再生は再生停止に曲送り、音量のアップダウンまで、ポケットからスマホを取り出さずにイヤホン単体で素速く操作できます。左右どちらかのリモコンボタンを1.5秒間押すとペアリングしたスマホのAIアシスタントが立ち上がります。

 

AirPodsに比べると本体のハウジングが大きめに見えますが、本体の装着感は抜群に心地よく安定しています。重さは13g。イヤーチップがシリコン、またはコンプライの低反発フォーム(Rx-2000)から素材を選べます。サイズはS/M/Lの3段階。

↑シリコンとフォームのイヤーチップ、それぞれS/M/Lサイズが揃っています

 

↑低反発フォームチップに変えると音の違いが楽しめます
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