東芝ホームテクノは、お米の食感を好みに応じて変えられる炊き分け機能を搭載した1.0L(5.5合)炊きの「真空圧力IHジャー炊飯器」RC-10ZWK、RC-10ZPKの2機種を5月下旬から発売します。
新製品は、東芝の炊飯器発売60年の集大成として2015年に発売されたRC-10ZWH、RC-10ZPHに、新機能を加えたもの。
「しゃっきり」から「もちもち」まで、ご飯の弾力と粘りが変わる炊き分け機能「かまど名人」コースを、従来機種の4段階から9段階に増やし、お米の銘柄、料理、好みなどに合わせて、炊き上がりの食感を変える楽しさの幅をさらに拡大していることが特徴です。
また、健康志向の高まりを受けて、「玄米」コース、「玄米おかゆ」コース、「雑穀米」コースなど専用のコースに、新たに「麦ご飯」コースを追加しています。
内釜は、熱をすばやく全体に伝える羽釜本来の丸みと羽を、独自の溶湯鍛造技術によって成形し、さらに連続加熱・連続沸騰のために上部の空間を設けた「備長炭かまど本羽釜」を採用。新モデルでは、釜底の厚みを変えることで、さらにすばやい加熱を可能にしています。
さらに、独自の真空技術によりすばやい吸水を実現した「真空ひたし」、連続加熱・連続沸騰による「沸騰うまみ炊き」で、お米本来のおいしさを引き出します。
このほか、「鍛造かまど本丸鉄釜」を採用した「真空圧力IHジャー炊飯器」RC-10/18VXK、「鍛造かまど銅釜」を採用した「真空圧力IHジャー炊飯器」RC-10/18VSKを7月上旬から、「鍛造かまど銅釜」を採用した「真空IHジャー炊飯器」RC-10/18VRKを6月中旬から発売します。
【URL】
東芝ホームテクノ http://www.toshiba.co.jp/tht/
製品情報ページ http://www.toshiba.co.jp/living/rice_cookers/pickup/special/ih_kamado/