世界中の面白動画が集まるYouTube。ネットサーフィンならぬ“動画サーフィン”をしていたら、いつの間にか何時間も経ってしまったという人も多いだろう。この記事では、記者が“動画サーフィン”をして見つけ出したとっておきの“オモシロ動画”を紹介。この動画ならば1つ見るだけで満足してしまうかも!?
・Funny Car Ate a Guy
投稿者:ClvgeAddict
今回ご紹介する動画のタイトルは「Funny Car Ate a Guy」。直訳すると“おかしな車が男性を食べた”となるが、一体どういう意味なのだろうか。
動画の舞台は、2010年に開催された「Barona 1/8 Mile Dragstrip」。つまりモータースポーツのレース会場だ。動画を再生すると、画面左端にオレンジのレーシングカーが登場。その車の前には1人の男性が立っており、レーシングカーのボンネットを開けようとしている。どうやら車の整備を行うらしい。
しかしボンネットを開けた瞬間、レーシングカーが急発車。車体が前進したことで男性はボンネットの中に入ってしまい、そのままボンネットの蓋が閉まる。まさにその様子は“車が男性を食す”光景となった。
その後車はすぐに止まり、幸いにも男性に怪我はない。この一部始終に対して、ネット上では「なんたる奇跡! そのまま車が直進して衝突… ってことも十分あり得たよね」「これは誰もが一瞬ドキッとしてしまう」「きっと車は空腹だったんだろう。だから男性を食べてすぐに止まったのかも」といった声が。
確かにレーシングカーは食べることが目的かのように、すぐに停止している。まるで生き物のようなレーシングカーはタイトル通り“Funny Car”、おかしな車かもしれない。