エンタメ
2016/6/12 10:00

家でも外でも! 定額制VODを10倍楽しめる活用術8選

「定額制ビデオ・オンデ・マンド」(VOD)の基本データや配信コンテンツの違いを理解したら、活用する際に知っておきたい小ワザをチェック。これさえ覚えておけば、快適なVODライフは目前です。
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1.大画面視聴には利用サービスに対応したテレビを用意すべし!

多彩なデバイスで楽しめるVODですが、大画面で映像を満喫したいならテレビ視聴がイチ押し。ただし、機種ごとに対応するサービスが異なるので要注意です。なお、古いテレビでも外付けSTBを接続すれば視聴できるようになります。

 

4K映像にも対応したスマートテレビの決定版

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パナソニック
VIERA
TH-55DX750
実売価格31万550円

dTVやNetflix、Amazonプライム・ビデオなどの4Kコンテンツ視聴に対応する大画面スマートテレビ。Netflixの場合は、リモコンの専用ボタンから一発で起動できます。

 

HDMI端子に挿すだけでテレビをVOD対応に!

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Amazon
Fire TV Stick
実売価格4980円

HDMI端子に挿して使うスティック型のAmazon製のSTB。Amazonプライム・ビデオのほか、dTVやHulu、Netflixなど、多様なサービスに対応しています。古めのテレビでも最新VODサービスを利用可能に!

 

2.新幹線や飛行機で見るならダウンロード視聴がマスト!

dTVやU-NEXTなど、一部のサービスは見放題向けコンテンツのダウンロード視聴にも対応。Wi-Fiの使える自宅であらかじめデータをダウンロードしておけば、圏外の場所でも動画を視聴できます。

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↑ダウンロードは通信料金の節約にも効果大。なお、ダウンロードした作品は一度再生するか、所定の期間が過ぎると自動的に削除されるので注意しましょう

 

3.モバイルデータ通信でも画質調整でサクサク再生

出先などでWi-Fiに接続できないときは、画質を手動で調整しましょう。モバイルデータ通信接続時に最適な画質に設定しておけば、映像の安定性を高められます。また、通信料金も抑えられて安心です。

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↑サービスによっては、スマホの通信プランによって、画質や視聴時間を事前に設定可能。うっかりモバイルデータ通信量を使いすぎる心配がありません

 

4.サービスによっては家族でアカウントを共有OK!

複数アカウントを作れるサービスなら、家族それぞれが動画視聴を楽しめます。Netflixは「プロフィール」による個別の視聴制限が可能。U-NEXTは最大3つの「子アカウント」を作り、それぞれに視聴/購入制限をかけられます。

 

5.プリカ・ケータイ支払い対応ならクレジットカードを使う必要なし

VODは原則としてクレジットカード払いですが、一部サービスはプリペイドカードを使った支払いも可能です。dTVやHuluなど、スマホの料金と合算して支払うキャリア決済に対応するサービスもあります。

【キャリア別対応決済】
ドコモケータイ払い
dTV、Hulu、U-NEXT

auかんたん決済
Hulu、U-NEXT

ソフトバンクまとめて支払い
Netflix、Hulu、U-NEXT

※Amazonプライム・ビデオとTSUTAYA TVはキャリア決済非対応

 

6.マルチデバイス対応で動画再生がシームレスに

いまや、ほとんどのサービスはテレビやPC、スマホ、ゲーム機など様々な端末で再生できます。外出中にスマホで見た映画を自宅のテレビで再生すれば、視聴停止した場所から自動再生できて便利です。

 

7.見たい作品を見つけたら後回しにせず視聴すべし

VODのコンテンツは、期間限定で配信されていることが多いです。配信期間が明示されておらず、気付いたら配信が終了していたなんてことも。気になるコンテンツを見つけたら、見られるときに視聴しておきましょう。

 

8.一部の見放題サービスではニュース番組も見られる

バラエティ番組やスポーツ番組など、ここ数年で取り扱うジャンルを大きく広げた見放題サービス。そして、ここに来てdTVなど一部のサービスでは、ついにニュースも見られるようになっています。

エンタメから時事ネタまで幅広いコンテンツが魅力

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dTV
「ニュース」

フジテレビ「ホウドウキョク」のニュース映像を毎日約40本配信。ニュースの見出しが自動再生され、ワンタップで気になる動画をチェックできます。

 

テレビ東京のニュース専門VODが月々540円で見放題!

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テレビ東京
ビジネスオンデマンド

「ワールドビジネスサテライト」や「ガイアの夜明け」などの人気経済番組が見放題。番組全編は約1か月、個別のニュースは約3か月間視聴できます。

 

【本誌スタッフがレコメン! 動画を120%堪能できるVOD最強視聴術】

ライター

山下達也さん

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テレビからカメラまで幅広く扱うデジモノライター。4KテレビでVOD作品を満喫中。

4Kコンテンツの視聴は有線接続が◎

「4K映像を快適に視聴するのに必要な通信速度は、なんと40Mbps前後。光ファイバーなら十分達成可能な数値ですが、ここでネックになるのがWi-Fiです。現状、テレビのWi-Fi性能は最新PCほど高くないため、この数値を実現するのは厳しい。有線接続がベターです」(山下さん)

 

GetNavi編集長

野村純也

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見たい作品で複数のサービスを使い分けるVODユーザー。最近は海外ドラマにハマり中。

スマホ+イヤホンでの視聴で意外と没入しちゃう!

「個人的にはスマホ+イヤホンの視聴が最高! ヘタなテレビで見るより音はいいし、画面が近くなので臨場感もアリ。通勤電車の中などでサクっと見られて、没入感が超高いのでオススメです。見る環境がない、なんて思っている人は、とりあえずスマホで無料体験してみては」(野村)

 

【URL】
dTV  http://video.dmkt-sp.jp/
Netflix  https://www.netflix.com/jp/
Hulu  http://www.hulu.jp/
U-NEXT http://video.unext.jp/
TSUTAYA TV http://tsutaya-tv.jp/
Amazonプライム・ビデオ http://www.amazon.co.jp/PrimeVideo/
パナソニック http://panasonic.jp/
VIERA TH-55DX750  http://panasonic.jp/viera/products/dx750/
Amazon  http://www.amazon.co.jp/
Fire TV Stick  http://www.amazon.co.jp/Amazon-W87CUN-Fire-TV-Stick/dp/B00ZVNYLS8/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1464763915&sr=8-1&keywords=Fire+TV+Stick