家電
2019/7/24 18:15

マンガで読んだ「掃除しなくていい未来」がついに…! 床拭きロボット「ブラーバ ジェットm6」と「ルンバ」の連携が感慨深い

アイロボットジャパンは、床拭きロボット「ブラーバ」のフラッグシップモデル、「ブラーバ ジェットm6」を発表。7月26日(金)より発売します。公式オンラインストア価格は6万9800円(税抜)。

↑ブラーバ ジェットm6。サイズはD252×W270×H90mm、質量は約2.2kg(バッテリー装着時/クリーニングパッド除く)

 

汚れを水で浮かせて拭き取る最大60畳対応の床拭きロボット

「ブラーバ ジェットm6」は、日常生活に伴うベタベタした皮脂汚れからこびり付いた汚れ、キッチンの油汚れなどをジェットスプレーで浮き上がらせて拭きとる床拭きロボットです。

↑水を噴射するときは、いったん前へ出て障害物がないことを確認してから後退し、水を噴射。誤って壁やカーペットなどに水をかけることはありません

 

↑水のタンクは本体の中央に内蔵

 

シーンに合わせて水拭きとから拭きの2種類の清掃モードが選択でき、専用のクリーニングパッドを取り付けると、2 つのモードからパッドに合った清掃モードが自動的に選択されます。1回の充電で最大60畳まで清掃が可能。薄型のデザインにより、部屋の隅から手の届きにくい家具の下など、家中の床を一度に拭き掃除することができます。

↑専用のクリーニングパッドを取り付けると、ウェットモードとドライモードから自動に選択されます。付属するパッドは、左から使い捨てウェットパッド、使い捨てドライパッド、洗濯可能ウェットパッド、洗濯可能ドライパッド

 

間取り図を学習する「Imprintスマートマッピング」技術を搭載

また、本機はブラーバシリーズとして初めて本体にカメラを搭載し、iAdapt3.0 ビジュアルローカリゼーションによる高度なナビゲーションを実現しました。ルンバのフラグシップモデル「ルンバi7」シリーズにも搭載された「Imprintスマートマッピング」技術により、部屋の状況を学習して記憶。1 階と2 階の区別も可能なうえ、最大10の異なるフロアのマップ(間取り図)を作成し、最適なパターンで効率的に拭き掃除します。リビングやキッチンなどの部屋の種類を記憶できるので、ユーザーが設定した特定の部屋のみ掃除することや、曜日や時間ごとに掃除をする範囲を設定することも可能です。

↑マッピングの例 ※デモ用なのでシンプルな間取りとなっています
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