今年のNBAドラフトにおいて、日本人選手初となる1巡目指名を受けてワシントン・ウィザーズへ加入した八村塁。
先日開催されたNBAサマーリーグでウィザーズの一員として初めてプレーした八村は、3試合の出場で平均19.3得点、7.0リバウンド、1.7ブロックを記録。サマーリーグのセカンドチームに選出された。
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— NBA (@NBA) July 15, 2019
NBAでは、優秀選手をファーストチームやセカンドチームと、5人単位で表彰することが多い。セカンドチームは、「ファーストチームの5人に次ぐインパクトを残した選手たち」ということになる。
そんな八村のサマーリーグでのベストプレーを、NBA公式がまとめている。
お気に入りの背番号8を手にした八村は、さっそくオールラウンドな仕事ぶりを披露。サマーリーグが若手主体の大会ということもあるかもしれないが、まったく物怖じせずプレーしているのが心強い。
こちらは『Bleacher Report』による、もう少し長めのハイライト映像。強烈なブロックショットはNBAでも武器の一つになりそうだ。
ドラフト1巡目9位指名に恥じないプレーを、早くも見せつけている八村。2019-20シーズンのNBAはもちろん、8月31日に開幕するFIBAバスケットボールワールドカップでの日本代表としての活躍も、楽しみである。
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