ワールド
2019/9/3 19:00

去りゆく夏を惜しむ今こそ食べてみたい!! ハワイの人気「アイスクリーム」5選

一年中まぶしい太陽の光が降り注ぐハワイでは、ひんやり冷たいアイスクリームが食べたくなるもの。ハワイのローカルに人気のかき氷「シェイブアイス」や、フレッシュなトロピカルフルーツとあわせたものなど独特のアイスがたくさんあります。去りゆく夏を惜しむ日本の読者の方々に、常夏ハワイで人気のおすすめアイスクリームを5つご紹介しましょう。

 

[その1]ハワイ風かき氷「シェイブアイス」

日本の夏の風物詩であるかき氷と同じように、氷を細かく削ってシロップをかけたのが、ハワイの「シェイブアイス」。ただシェイブアイスは日本のかき氷と違って、削った氷を手で固めて丸く形づくり、カラフルなシロップをかけるのが定番です。

 

ハワイの代表的シェイブアイスのお店といえば、オアフ島北部のノースショアにある「マツモトシェイブアイス」。カラフルなシロップでレインボーカラーに仕上げたり、餅や小豆などをトッピングでプラスすることもできます。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Bowls made with love ❤️.

Matsumoto Shave Iceさん(@matsumotoshaveice)がシェアした投稿 –

 

[その2]パパイヤにアイスをのせた「パパイヤボート」

「ハワイにきたらアイスも地元産のトロピカルフルーツも食べたい」という方におすすめなのが、パパイヤを器にしてアイスをのせたメニュー。ハワイ産のバナナをアイスクリームにしたショップ「バナン」は、砂糖・乳製品不使用でヴィーガンの方も楽しめるお店です。アイスクリームのラインにはバナナのほか、アサイー、スピルリナ入りのグリーンも。カップでアイスを食べてもいいですが、せっかくならパパイヤにアイスとフルーツをたっぷりのせた「パパイヤボート」をどうぞ。

 

[その3] 若い人たちに大人気の「たい焼きアイス」

地元の人が店の前に行列を作っている人気アイスクリームショップが「ソミソミ」。日本の「たい焼き」のように、たい焼きの生地を店頭で焼き、そこにソフトクリームをたっぷり絞って食べるんです。たい焼きの口が豪快に開いているところやフォトジェニックなソフトクリームのフォルムもあって写真映えする一品。若い世代を中心に話題になっているスイーツです。

 

[その4]トッピングを考えるのが楽しい「ロールアイス」

キンキンに冷やされた鉄板のうえでアイスクリームをくるくると巻いて食べる「ロールアイス」。日本では原宿などのお店に行列ができて話題となっていますが、同じようなロールアイスのお店がハワイにもあります。代表的なお店が「スイートクリーム」で、アイスクリームの味とトッピングにのせるフルーツやクッキー、グミなどの色あわせを考えるのも楽しいもの。日本のロールアイスと比べてみてもいいかもしれません。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Almost too pretty to eat. *Almost*

Sweet Creamsさん(@sweetcreams808)がシェアした投稿 –

 

[その5]果物をそのまま食べていると錯覚する「自家製シャーベット」

ワイキキの街角の一画に小さな店を構え、ウェブサイトやSNSもないのに、ひっきりなしに観光客が訪れる人気のお店が「ヘンリーズプレイス(高橋果実店)」。名前のとおり果物屋というだけあって、マンゴーやパイナップルなどのフレッシュな果物が販売されています。ここの人気のメニューは、フルーツをたっぷり使った自家製シャーベット。素朴で自然な味わいで、フルーツをそのまま食べていると錯覚するほどです。

 

ハワイではパイナップルやマンゴー、バナナなどが現地で栽培されていますが、アイスクリームではそれらのトロピカルフルーツを使ったメニューもたくさんあります。ハワイ旅行の際は、街歩きの合間にこれらのアイスクリームを食べてみてはいかがですか?

 

次の旅行はハワイへ。地元在住ライターが教える「絶品ハンバーガー店」4選